日本製鉄グループ 「建設技術展2023近畿」に出展
近年、集中豪雨・台風などの自然災害が頻発・激甚化する中、政府・自治体で進める「防災・減災、国土強靱化」施策が加速化され、インフラや建築物などの防災対策や老朽化対策のニーズが一層高まっています。また、日本製鉄は2050年のカーボンニュートラル社会実現に向けた独自の対策として、「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」を掲げ、 経営上の最重要課題としてCO2排出量の削減に取り組んでいます。本技術展においては、当社の2050年カーボンニュートラルの実現にむけた取り組みを紹介し、国土強靱化ソリューションのうち「工期短縮・省力化」、「長寿命化・機能強化」、「社会のエネルギー転換」の3つのテーマで社会全体のCO2排出量削減に貢献する技術の提案を行います。
さらに、日本製鉄は国土強靱化、生産性向上、環境負荷低減といった建設ニーズに応えるために、昨年10月より建設ソリューションブランド「ProStructⓇ」を立ち上げ、鋼管杭、ハット形鋼矢板及びハイパービーム等と高度な鋼構造技術を組み合わせた「鋼材×利用技術」パッケージを展開しており、本展示会においても特設コーナーで紹介します。
日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した活動(「産業と技術革新の基盤をつくろう」「住み続けられるまちづくりを」)を通じて、これからも社会の発展に貢献していきます。
■「建設技術展2023近畿」ホームページ
https://www.kyokai-kinki.or.jp/kengi2023/top.html
■NSCarbolex 社会全体のC02排出量削減に貢献する製品・ソリューション技術
https://www.nipponsteel.com/product/nscarbolex/
■建設ソリューションブランド「ProStruct」
https://www.nipponsteel.com/product/prostruct/
お問い合わせ先:総務部広報センター 電話03-6867-3419