シンプレクス・ホールディングス、スタッフ職給与を18%増額。初年度年俸は600万円。
シンプレクスグループでは、社員の育成と成長環境の整備に力を注いでいます。中でも新卒採用に関しては特に注力しており、独自の育成メソッドを用いた内定者研修、新入社員研修を通して、即戦力となるようサポートするとともに、配属後もコーチング、各種集合研修、ストレッチアサイン等を通して、成長のサポートや成長機会の提供を行っています。
この度の給与テーブル改定は、業界における採用競争力の強化を目的としています。主に、初任給を含む新卒入社3年目までのスタッフ職の年俸を対象に増額を行い、外資の総合系コンサルファームや国内のIT企業における高水準の報酬体系を実現することで、より多くの優秀な学生の獲得を目指します。この改定で、新卒入社者の初年度年俸をこれまでの500万円から600万円に変更、スタッフ職の2段階目、3段階目の給与もそれぞれ100万円ずつ増額します。これによりスタッフ職全体で18%程度のベースアップとなる見込みです。
シンプレクスグループは、より多くの人材が社会で高い価値を発揮できるよう、積極的な採用を継続するとともに、今後もビジネスパーソンの育成に努めてまいります。
*1 現時点で想定される2025年4月時点の在籍従業員構成から試算した場合の増加率
*2 管理職にあたるアソシエイトプリンシパル以上を除く
■シンプレクス・ホールディングス株式会社について https://www.simplex.holdings/
シンプレクス・ホールディングス株式会社は、シンプレクス株式会社をはじめとする子会社等の経営管理を行う持株会社です。2021年9月22日に東証一部上場を果たし、2022年4月4日をもって東証プライム市場へと移行しています。グループ中核企業であるシンプレクス株式会社は、1997年の創業以来、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融機関以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社を創設し、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクス株式会社とワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のDX推進を支援しています。