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崇城大学(熊本市西区)は10月21日(土)・22日(日)に、第12回「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」を開催する。これは、高校生にものづくりと建物の耐震性への関心を高めてもらうことを目的とした取り組み。つまようじと木工用ボンドだけを使って製作したタワーにおもりを取り付け、振動を加えて耐震性を競う競技を行う。今年は県内外から2日間あわせて計25校75チームが参加予定。初日の「カテゴリーI」は普通および専門高校非建築系の高校が、2日目の「カテゴリーII」は主として建築系専門高校が出場する。 ※初日の10月21日(土)はメディアの取材を受け付けています。
競技では、30cm四方の台座に''つまようじ''と木工用ボンドだけを使って製作したタワーを固定。振動を加えながら徐々におもりの数を増やし、倒壊しない最も耐震性のあるタワーを制作したチームを優勝とする。
つまようじ接着技術の差や独自のアイデアで勝敗が分かれ、毎回会場全体が白熱し、熱気に包まれている。
熊本の震災をきっかけに興味も拡大し、建築物の一端を担う「耐震性」について考える貴重な機会となっている。県外からの募集を再開した昨年は、2日間あわせて計25校64チームが参加。今年は県内外から2日間で計25校75チームが参加を予定している。
※大会開催は2日間ですが、取材はカテゴリーIの10月21日(土)のみとさせていただきます。ぜひ取材をお願いいたします。
◆第12回「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」
《カテゴリーI》
【日時】
2023年10月21日(土) 12:00~
【プログラム】
・12:00~13:00 作品受付(J号館2階製図室)
・13:10~13:20 特別賞審査
・13:30~15:30 耐震コンテスト(構造物実験棟)
・終了後 表彰式
【場所】
崇城大学 池田キャンパス(熊本市西区池田4丁目22-1)
建築学科棟 構造物実験室(J号館南側)
【参加校】※()が無いものは熊本県内の高等学校
▼カテゴリーI(普通および専門高校非建築系15校44チーム)
小林西高等学校(宮崎)、熊本学園大学付属高等学校、文徳高等学校、真和高等学校、東陵高等学校、朝倉高等学校(福岡)、松橋高等学校、阿蘇中央高等学校、福山高等学校(広島)、熊本高等学校、宇土高等学校、一ツ葉高等学校、南稜高等学校、大津高等学校、第二高等学校(順不同)
【補足】10月22日(日)は下記の高校が出場
▼カテゴリーII(主として建築系専門高校11校31チーム)
八代工業高等学校、開新高等学校、小川工業高等学校、熊本工業高等学校、ルーテル学院高等学校、大川樟風高等学校(福岡)、玉名工業高等学校、球磨工業高等学校、水俣高等学校、三池工業高等学校(福岡)、第二高等学校(順不同)
◇大会ホームページ:
https://www.arch.sojo-u.ac.jp/tcon/
※Youtube:''つまようじタワー''で検索すると、過去のコンテストムービーが視聴できます。
(関連記事)
・崇城大学が10月22日・23日に第11回「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」を開催 -- 熊本県外からの募集を3年ぶりに再開、初参加の高校も(2022.10.14)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-49077.html
▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 工学部 建築学科
秋元一秀
TEL:096-326-3864
メール:akimoto@arch.sojo-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/