横浜市電をモチーフとした体験型アート展示会「シ-デン」を開催!
東京藝術大学×横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター
「市電」というモビリティツールをモチーフとしたアート作品をきっかけに、実際に市電を体験した世代のみならず、若い世代の方々まで「動く」きっかけになることを目指しております。
展示会の概要
○名称: 「シ-デン」
○会期: 2023/9/23(土)〜10/9(月・祝)
※9/22(金)は関係者・記者向け内覧会開催
※9/25(月)、10/2(月)は一般公開なし
〇時間: 11:00~18:00
○会場: 旧第一銀行横浜支店1階(〒231‐0005 横浜市中区本町6-50-1)
みなとみらい線 馬車道駅 出口1bアイランドタワー方面からすぐ
〇観覧料: 無料
〇申込方法: ご来場希望の方は、下記URLからお申し込みください。
https://shi-den.peatix.com/
〇出展作家: 桒原寿行(企画・製作 / 東京藝術大学特任講師)
都築 透(展示構成、ドキュメンテーション)
岩島伊織(模型製作)
〇主催: 東京藝術大学「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」、
横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター
〇協力: 横浜市交通局、横浜市にぎわいスポーツ⽂化局、横浜市電保存館
○製作協力: 越田乃梨子、上平晃代、桐山孝司(東京藝術大学)
西井正造、菅原遥、藤森晶子、小高明日香、武部貴則、中山こずゑ
(横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター)
本展示会は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム」(COI-NEXT)の支援を受けて、「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」の事業として実施されます。
取材について
一般公開の前日9/22(金)に関係者・記者向け内覧会を開催いたします。会期中の取材も承っておりますので、ご希望の方は下記お問合せ先(東京藝術大学)までご連絡ください。
問合せ先
東京藝術大学「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」
住 所 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 URA 森
電 話 050-5525-2431 mori.junko@pc.geidai.ac.jp
<アーティスト紹介>
桒原寿行(くわばら としゆき)(東京藝術大学 特任講師)
知覚やテクノロジーの領域を注視しながら、絵画/写真/映像/CGI/生体現象/エンジニアリング/メディア技術/などを用いて表現活動を続けている。第16回 岡本太郎現代芸術賞 特別賞受賞。主な展示会に第16回 岡本太郎現代芸術賞展(岡本太郎美術館)、岐阜 おおがきビエンナーレ2013、 ヨコハマトリエンナーレ連携企画 “東アジアの夢”(BankART NYK Studio)、”幻燈展 --プロジェクションメディアの考古学”(早稲田大学演劇博物館)などがある。
<東京藝術大学 共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点>
科学技術推進機構「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」共創分野
2030年には国民の3人に1人が65歳以上となる超高齢社会における、望まない孤独や社会的孤立の解決策として、本拠点では「文化的処方」を提案しています。東京藝術大学を中核として、アート、福祉・医療、テクノロジー等の専門機関や企業、自治体を含む37機関が、社会課題解決のための知識や技術を持ち寄り、「文化的処方」を開発し、地域社会に実装することで、誰もが生涯を通じて社会参加でき、幸福で健康的な生活を送り続けることのできる社会の共創を目指しています。
https://kyoso.geidai.ac.jp/
<横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター>
ヘルスケア分野のコミュニケーション課題解決を目指す、世界初の医科学研究機関におけるクリエイティブ研究拠点です。医科学研究の拠点においてクリエイティブ研究のための持続可能な開発体制を構築し、コミュニケーションの力を使って、ひとびとの健康や幸福に寄与すること、ひいては、超高齢社会に対応した新たな社会のあり方を提案することを目指しています。
https://y-cdc.org/