三菱地所ホーム本社 『TOKYO BASE』 第36回日経ニューオフィス賞受賞

三菱地所ホーム株式会社

「木」に込められた「想い」を感じ、真に価値のあるイノベーションを実現させるオフィス

三菱地所ホーム株式会社(本社:東京都新宿区新宿 社長 細谷 惣一郎)の本社オフィス『TOKYO BASE』は、2023年度第36回日経ニューオフィス賞において「ニューオフィス推進賞」を受賞いたしました。
当社はこれまでも国産材の積極活用や環境配慮型の商品開発など環境保全に向きあいながら、お客様が自分らしくイキイキと生きることができる快適で安心・安全なライフスタイルの実現を追求してきました。新オフィス『TOKYO BASE』は上記取り組みを更に加速させるイノベーション創発を進めることを目的としています。今後さらに、お客様への新たなライフスタイルの提案に加え、人や動植物が安心して生きることができる持続可能な地球環境を実現するため、ワクワクするアイデアを着想させる多くの機能を実装させました。

 
「Ground」 自社事業で使用する構造材(国産材)を用いた共創空間
 
「Mori」 休息しながら最新の情報に触れるリチャージ空間


「日経ニューオフィス賞」は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰するものです。1988 年から日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会の主催で、経済産業省と日本商工会議所後援のもと開催されます。

一般社団法人ニューオフィス推進協会
https://www.nopa.or.jp/prize/contents/congratulation36.html


■本社オフィス『TOKYO BASE』について

1.社員がイキイキと働くことができる環境整備

『TOKYO BASE』では本社機能移転に伴い、これまでの固定席を廃止し、社員が業務内容に合わせて様々なタイプの座席からワークポイントを自由に選択するABW(Activity Based Working)型完全フリーアドレスへ移行しました。

 

 


2.当社が大切にする価値観や商品思想にリアルに触れ社員の感性を高める機能

『TOKYO BASE』では各所に当社の注文住宅事業において実際に構造材として使用する国産材を活用し、執務空間を構成しています。中でもカフェとリチャージスペースにおいては、構造材の産地である山梨県(有限会社藤原造林)・岩手県(小岩井農牧株式会社)から切り出したスギ・ヒノキ・カラマツの原木を設置し、木が持つ力強さや林業・木材産業に携わる方の想いに触れ、アイデア創発に向けた社員の感性を開く場として活用しています。

 

 

 


3.社会課題への関心・具体的なアイデア創発を促進させる機能

注文住宅事業で使用する岩手・福島・山梨・南九州産の国産材に加え、施工現場で発生する端材や製材工場で発生する廃材を活用したプロダクトを共創空間「Ground」に設置しました。当社の中核的価値である国産材に溢れたオープン空間で、社員と多くのお客様・取引先が共創接点を持つことで、自分らしくイキイキと暮らすことのできる住宅や様々なワクワクできる商品・サービスの開発につなげ、『TOKYO BASE』を起点にイノベーション創発を行います。

 

 

 


■TOKYO BASE施設概要
建物名称:新宿イーストサイドスクエア
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿六丁目27番30号
入居フロア:7階 702区他
延床面積:571坪(1890.28㎡)
アクセス:都営大江戸線、東京メトロ副都心線「東新宿駅」直結

 


三菱地所グループは、サステナブルな社会の実現に向けて、「三菱地所グループのSustainable Development Goals 2030」を掲げています。三菱地所ホームは『TOKYO BASE』を起点として、住まいづくりを通した社会課題の解決への新たな価値を発信し、さらなる企業価値の向上を目指してまいります。

 

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