開発途上国の観光行政官12か国13名が長野県を訪問
ワーケーション施設の視察、ワイン移住者との意見交換会を実施
JICA東京では、日本で観光マーケティングや観光客誘致の手法を学ぶことを目的とした研修を実施しており、開発途上国から観光行政官を受け入れています。開発途上国では、外貨獲得や雇用創出、地域開発の観点から観光客の誘致に取り組む国が多くあります。開発途上国では、外貨獲得や雇用創出、地域開発の観点から観光客の誘致に取り組む国が多くあります。当研修では、日本での観光を使った地域振興の事例、特に観光セクターのSDGsへの貢献事例(サステイナブルツーリズムなど)を中心に視察し、帰国後に彼らの国での観光開発に活かすことを目指したプログラムとなっています。今回、長野県では、軽井沢プリンスホテルウエストのワーケーション施設の視察した後、「軽井沢だけのアロマ体験」に参加します。また、東御市のワインの魅力を活かした観光振興を学び、湯楽里館ワイン&ビアミュージアムではワイン移住者との意見交換会を行います。是非取材をご検討ください。
【取材可能な研修日程】※当日は研修監理員が同行し、通訳(日本語-英語)を行います。
当日、2グループに分かれて研修を行います。2グループ共に取材可能ですので、是非取材をご検討下さい。
9月15日(金)
(グループ1)
09:00 - 11:00 【講義・視察】軽井沢プリンスホテルにおけるワーケーションスキームの講義(軽井沢プリンスホテルウエスト)
13:30 - 15:30 【体験】「軽井沢だけのアロマ体験」への参加(株式会社ベルデザイン 軽井沢蒸留香房)
(グループ2)
09:30 - 11:00 【講義】ワインを通じた地域づくりと観光振興(東御市役所 産業経済部 農林課 農産物振興係)
13:00 - 14:30 【意見交換会】東御市のワイン移住者との意見交換会(湯楽里館ワイン&ビアミュージアム)
14:30 - 16:00 【体験】ぶどうの収穫体験(関観光農園)
<研修概要>
研修コース名:観光マーケティング・プロモーションーニューノーマルに向けてー
研修期間:2023年9月4日~2023年9月29日(26日間)
研修参加国:エジプト、マラウイ、ザンビア、エチオピア、パレスチナ、ヨルダン、マダガスカル、タンザニア、サモア、エクアドル、モンゴル、ドミニカ共和国からの観光行政関係者 合計13名