新シリーズ問題集 全12冊が勢ぞろい!『実用数学技能検定 要点整理』の準1級・2級を発行

公益財団法人 日本数学検定協会

公益財団法人日本数学検定協会(所在地=東京都台東区、理事長=清水静海)は、2014年5月12日(月)に、実用数学技能検定の新しい問題集『要点整理』シリーズの準1級(数学III程度/高校3年程度)と2級(数学II・数学B程度/高校2年程度)を発行いたします(発売元=丸善出版株式会社)。 『要点整理』シリーズは、かねてから「実用数学技能検定」の受検者のみなさまからご要望のあった、単元別参考書として学習できる問題集です。各単元は基本事項の説明と難易度別の問題で構成されており、検定合格に向けて着実に学習できる内容になっています。本年1月には、同シリーズの準2級~11級(10冊)を先行して発行しており、これで全タイトル(準1級~11級)が出そろいました。 また、既刊の『過去問題集』シリーズ(準1級~11級、全12冊)についても、過去問題の収録回数を増やして内容の充実を図り、カバーデザインを『要点整理』シリーズと統一し、リニューアルいたしました。 当協会は、今後も、学習者や教育現場の指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する書籍を発行し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。 ■『実用数学技能検定 要点整理』の特長・使い方 本書は「苦手な分野を効率よく学習したい」「各単元の出題傾向を知りたい」などの要望に応えるための単元別問題集で、以下の3つのステップで構成されています。 (1)基本事項の要点を確認 (2)難易度別の問題(基本・応用・発展)で理解を深める (3)練習問題で単元の最終確認 ■書籍概要 『実用数学技能検定 要点整理 数学検定準1級』 階級の目安となる学年:数学III程度/高校3年程度 仕様:A5判/本文184ページ、別冊(解答・解説)52ページ 価格:本体1,400円+税 ISBN:978-4-901647-49-6 発行:公益財団法人 日本数学検定協会 発売:丸善出版株式会社 『実用数学技能検定 要点整理 数学検定2級』 階級の目安となる学年:数学II・数学B程度/高校2年程度 仕様:A5判/本文176ページ、別冊(解答・解説)40ページ 価格:本体1,200円+税 ISBN:978-4-901647-50-2 発行:公益財団法人 日本数学検定協会 発売:丸善出版株式会社 ※公式サイト 関連書籍URL: http://www.su-gaku.net/gakushu/books/ 【実用数学技能検定について】  「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。 【法人概要】 法人名: 公益財団法人 日本数学検定協会 所在地: 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階 理事長: 清水静海(公益社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科長・教授) 会長: 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授) 設立: 1999年7月15日 事業内容:(1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行 (2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施 (3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供 (4)数学の普及啓発に関する事業 (5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業 【本件に関するお問い合わせ先】 公益財団法人 日本数学検定協会 広報宣伝部 TEL:03-5812-8340 FAX:03-5812-8346 E-mail:info-pub@su-gaku.net URL:http://www.su-gaku.net/

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