バクスター「世界血友病デー」に、血友病治療の展望を発表

バクスター株式会社

~世界中で、血友病治療改善を目指します~

この資料は、米バクスターインターナショナルインクが2014年4月16日に発表しましたプレスリリースを日本語に翻訳再編集し皆様のご参考に供するとともに、日本での情報を付記しお伝えするものです。バクスターインターナショナルに関する記述の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。 イリノイ州ディアフィールド発(2014年4月16日)– バクスターインターナショナル社(NYSE:BAX)では、血友病および出血性疾患を啓発する取り組みとして、毎年4月17日の世界血友病デー(世界血友病連盟などが主催)を支援しています。2014年は、「声をあげ、変化を起こす」というテーマのもと血友病コミュニティの活動を推進しています。 バクスターでは、血友病患者さんへの継続的な支援として、血友病治療についてのポジションペーパーをこのたび発表し、出血症状発現の減少と予防などについての展望をまとめました。その中では、世界中の血友病患者さんに対する包括的治療の質とアクセスを改善するための、関係者の協力強化を強調しています。 バクスターは、出血防止ならびに目的に合った薬剤投与計画を通じた、患者さん一人ひとりのニーズに合わせた治療法の特定を目指しています。革新的な治療法や新規適応症に加え、バクスターは今後も血友病コミュニティへの積極的なサポーターとして、世界中で治療へのアクセスを改善するための計画を実施してまいります。 また、日本では、世界血友病デーの4月17日(19:00-20:00)にインターネットセミナー(Baxweb公開セミナー こちらから→ http://www.hemophilia-st.jp/baxweb2014/ )を実施します。患者さんやご家族の方に、血友病に関するトピックスをお届けする場である当セミナーは今年で3回目を迎え、「血友病保因者健診への提唱」というテーマで、独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター 西田 恭治先生、東京医科大学の天野 景裕先生、篠澤 圭子先生を迎えて、遺伝子、検査、保因者、血友病、といったトピックで講演頂く予定です。 ■バクスターインターナショナルインクについて バクスターインターナショナルインクは、その子会社を通して、血友病や免疫不全症、がん、感染症、腎疾患、外傷などに対する医薬品・医療機器を開発および製造販売し、患者さんの救命や生命維持に貢献しています。多様性に富んだグローバルヘルスケア企業として、医薬品、医療機器、およびバイオテクノロジーの専門技術を活用し、世界の医療の向上に寄与する製品を創出します。 ■バクスター株式会社について バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオテクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。
本件に関するお問合わせ先
バクスター株式会社
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6204-3680 

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