ベルシステム24HDの「m-FILTER MailAdviser」導入事例を公開

デジタルアーツ株式会社

~生産性を落とさずに、メール誤送信を防ぐ“自己確認”ができる製品として評価、 全国38拠点のコンタクトセンターを中心に20,000台超に導入~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:野田 俊介)がポップアップ型メール誤送信対策製品「m-FILTER MailAdviser」を導入した事例を、7月6日に公開したことを発表します。

 


全国38拠点のコンタクトセンターを中心に20,000台超に導入
株式会社ベルシステム24ホールディングスは、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始したコンタクトセンター業界のリーディングカンパニーです。電話だけでなく、メールやWebサイト、チャット、SNSなどさまざまな連絡手段を通じて顧客や消費者からの問い合わせに対応するコンタクトセンターを全国38拠点に展開し、3万人を超える従業員を擁しています。多種多様な業界との接点となり、先進的なCRM(顧客関係管理)ソリューションに関するアウトソーシングサービスなどさまざまなサービスを提供しています。

同社はコンタクトセンターを中心としたBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を手がけており、多種多様な情報を扱うことから、多層防御やSOC(セキュリティ・オペレーション・センター)といったさまざまなセキュリティ対策を講じています。こうしたサイバー攻撃を防ぐセキュリティ対策とは異なる観点で、メール誤送信による情報漏えいリスクにも対応するため、同社と傘下の事業会社であるベルシステム24のメールを利用するPC20,000台超にポップアップ型メール誤送信対策製品「m-FILTER Mail Adviser」を導入しています。


生産性を落とさずに、メール誤送信を防ぐ“自己確認”ができる製品として評価
「m-FILTER MailAdviser」はポップアップ型メール誤送信対策製品です。メールを送信する際にポップアップが表示され、宛先や本文、添付ファイルに間違いがないかのチェック作業をメール送信者に促します。赤字のチェックポイントを確認しなければ、メールを送信することはできません。

特に評価いただいている機能は、送信前にすべての添付ファイルを開き、再確認を強制する機能です。重要な情報は添付ファイルで送ることが多いため、他製品にはない同機能が役立っていると言います。

「m-FILTER MailAdviser」はPCにインストールするだけで利用でき、既存ネットワークやシステムの設定・変更の必要がないため、検証から3カ月ほどで導入できた点、情報システム担当でなくても誰にでもわかりやすいUI(ユーザーインターフェイス)で操作できる点も評価いただきました。

メール誤送信対策製品には、上長承認や自己承認のある製品もありますが、「m-FILTER MailAdviser」は生産性を落とさずに、メール誤送信を防ぐ“自己確認”ができる製品として評価いただいています。


■株式会社ベルシステム24ホールディングスの導入事例全文はこちら 
https://www.daj.jp/bs/case/case96/



■「m-FILTER MailAdviser」
「m-FILTER MailAdviser」は、ポップアップ型メール誤送信対策製品です。メール送信者がメール送信ボタンを押した直後にポップアップ画面が起動し、宛先や本文、添付ファイル内容などに間違いがないかのチェック作業をメール送信者自身に促します。メール送信前に「うっかり誤送信」リスクの“気付き”を与えることで、従業員の誤送信防止意識向上にも役立ちます。
https://www.daj.jp/bs/ma/

 

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