乃村工藝社はトップパートナーとして参画|【108 ART PROJECT】 第10箇所目 咲洲第2弾プロジェクトのご案内

株式会社乃村工藝社

大小島真木©2023 108 ART PROJECT

株式会社乃村工藝社がトップパートナーとして参画している、108 ART PROJECT(事務局:株式会社山下PMC)は、アートの力で、まちの景観を豊かにし、賑わいのある街づくりに貢献することを目的に2021年に発足し、ビルオーナーやパートナー企業、アーティストの協力のもと、新ビル建設地の仮囲いアートを皮切りに様々なプロジェクトを展開し、新しいまちの景観を生み出してきました。

第10箇所目となる今回のプロジェクトでは、トップパートナーである西尾レントオール様が大阪・咲洲(さきしま、大阪市住之江区)に建設されたR&D国際交流センターのペデストリアンデッキをキャンパスに、発足後初のプロジェクトである大阪・淀屋橋PJ(2021年1月から2022年3月まで)で施された、大小島真木さんの作品の一部を再掲出しています。


【アーティストプロフィール】
大小島真木
描くことを通じて、鳥や森、菌、鉱物、猿など他者の視野を自身に内在化し、物語ることを追及している。作品とは、思考を少しずらしたり、視野を少し変えて みせたりすることの出来る”装置”のようなものであると考え、日々制作中。インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなどで滞在制作。2014年にVOCA奨励賞を受賞する。2017年にはアニエスベーが支援するTara Ocean財団が率いる科学探査船タラ号太平洋プロジェクトに参加。

【108 ART PROJECT】
様々な垣根を超え、皆が気づき、感動し、インスピレーションを得るアートをテーマとして、2021年に開始したプロジェクト。人々が自分たちの街やコミュニティに興味を持つきっかけを創出すると共に、共感する物語を紡ぎながら様々な領域の企業や自治体そして人々を繋ぎ、その時代に合った価値を共に創るネットワークを生み出すことを目指している。108 ART PROJECTのHPでは、描かれたアートの一部を再利用可能な素材で制作するといったSDG’sへの取り組みや、プロジェクトのプロセスやアーティストのインタビューなどを撮影したムービーや写真なども公開している(随時、更新予定)。

トップパートナー企業:西尾レントオール株式会社、株式会社乃村工藝社、TSP太陽株式会社、日本たばこ産業株式会社
サイトアソシエイツ:株式会社大林組、前田建設工業株式会社
アーティストキュレーター:伊藤悠(island JAPAN co.,Ltd)
アドバイザー:佐藤優(神戸芸術工科大学)

 

 







大小島真木©2023 108 ART PROJECT

関連情報
 
【展示期間】 2023年7月3日~2023年12月末(予定)
【建物概要】 西尾レントオールR&D国際交流センター
https://www.nishio-rent.co.jp/sakishima/
2025年開催の大阪・関西万博に向け、西尾レントオールの
シェアリング・ソリューションを進化させる技術開発や実証実験を行う
研究開発施設として活用し、レンタルサービスの質を向上させる目的で
建設された研究施設。
 
今回掲出を行うペデストリアンデッキは大阪メトロ中央線コスモスクエア駅
から大阪府咲州庁舎、アジア太平洋トレードセンター(ATC)までを繋ぐ
歩行者デッキ(大阪府大阪市住之江区南港北1-12-75)
108 ART PROJECT https://www.108art.ne.jp
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