星奈津美さん（競泳五輪メダリスト）が《介在犬アンバサダー》に就任： 日本における介在犬の認知促進や普及を支援
動物関連団体へのオンライン寄付サイト運営の公益社団法人アニマル・ドネーション（所在地：東京都港区、代表理事：西平衣里、通称アニドネ、https://www.animaldonation.org/）は、このたび、元競泳選手でロンドン・リオデジャネイロ五輪のメダリストである星奈津美さんが、《介在犬アンバサダー》に就任したことをお知らせします。
動物介在活動や動物介護療法、動物介在教育などの介在犬による諸活動は世界的にも注目が集まっており、アニドネは日本における普及促進を目的に、介在犬基金の設立や介在団体の支援などを行ってまいりました。星さんには今後、日本国内における介在犬の活躍現場の取材や情報発信をご支援いただき、さらに積極的な認知促進活動を展開してまいります。
■星奈津美さんからのコメント
愛犬は私の競技人生を支えてくれたパートナーでした。
練習から帰り玄関を開けた途端に飛びついてきてくれたり、また思うような結果が出ないときには私の顔を覗き込んでペロペロと舐めてくれました。きっと愛犬なりに慰め、励ましてくれていたのだと思います。
犬は人間の感情を理解できるのだと、一緒に暮らすなかで、そう実感しています。
そんなこともあり、以前から犬に関する活動について関心があり、競技を離れて心身ともに少し余裕ができたので、できれば何か犬たちのために役立つことがしたいと考えていました。
これからは、介在犬に関する活動内容と役割をよく学びたいと思っています。そして自分の理解を深めながら、世の中に介在犬の存在意義とその活動内容を広く知ってもらえるようお手伝いをしていければと考えています。
※アンバサダー就任に関する詳しいインタビュー内容はこちら：
https://www.animaldonation.org/blog/interview/44543/
【星さんのプロフィール】1990年８月21日、埼玉県越谷市生まれ。
春日部共栄高校、早稲田大学卒業。1歳半から水泳を始め、高校では1・2年生でインターハイ連覇。3年の時には日本選手権で高校新記録を出し、北京五輪代表に選出。
16歳で患ったバセドウ病のため一時競技を離れるも、苦難を乗り越え2012年ロンドン・2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、200mバタフライで2大会連続銅メダルを獲得した。
日本水泳連盟アスリート委員／東洋大学非常勤講師／こしがやの未来を創る魅力宣伝大使
著書に『明日に向かって』（2016年７月/ベースボールマガジン社）がある。
＜アニドネ代表 西平からのコメント＞
このたびは、星さんに介在犬アンバサダーに就任いただき本当に嬉しく思います。日本における介在犬の理解や普及はまだ発展途上なので、星さんのお力も借りて多くの方にその存在や意義を広めていければと考えています。
また実際に星さんとお会いして、犬を愛するお気持ちやその魅力的な人柄に感銘を受けています。そんな星さんとご一緒できることも、アニドネ一同楽しみにしています。
【参考情報】介在犬とは
介在犬は手足が不自由な人を手助けする介助犬や盲導犬、聴導犬などの「補助犬」とは異なり、「さまざまな場面で人間に寄り添いストレスを緩和したり、リラックス効果や人間の成長をももたらしたりする犬たち」を指しています。アニドネでは、今後ますます介在犬の必要性が高まると考えており、現在6つの介在団体※を認定団体として支援しています。
アニドネの介在犬プロジェクト：https://www.animaldonation.org/awgs/category/ability/aaa/
※アニドネ認定６団体（介在団体／2023年5月現在）
- 社会福祉法人 日本介助犬協会
- 公益社団法人 日本動物病院協会
- 公益財団法人 ヒューマニン財団
- 認定特定非営利活動法人 キドックス
- 特定非営利活動法人 おきにゃあわんネットワーク
- 認定特定非営利活動法人 ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン
■アニドネが実施している《介在犬のための支援基金》 ※Yahoo!ネット募金を利用しています
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5268006
『アニマル・ドネーション』とは
動物のためにがんばっている団体と、自分も何かしたいと思う人や企業を結びつける日本初の動物関連に特化したオンライン寄付サイトを運営する中間支援組織です。「どのような施設や活動を支援したらよいか分からない」という多くの方の声に応え、厳正な審査を経て認定された団体（※）へ寄付をお届けしています。
また、動物福祉の向上を目指して、ともに考えアクションを呼びかけるAWGs（Animal Welfare Goals）プロジェクトも展開して、犬や猫に関連するさまざまな情報の発信を行っています。
※ 寄付先は、動物のためにがんばる団体（保護団体・介在団体・伴侶団体・啓発団体）が対象です。アニドネが提供する情報をもとに、寄付支援者自らが寄付先を選び、オンラインで直接寄付できるのも特徴です。アニドネはこれまでに、個人の方・団体の皆さまから、377,118,063円（2023年5月末時点）の寄付金をお預かりし、「保護団体」、「介在団体」、「伴侶団体」、「啓発団体」へ寄付を届け、その活動を支援しています。今後もアニドネに寄せられる多くの寄付金を、高い理念と目標を掲げ活動する団体が有意義に活用できるよう努めてまいります。
■ 法人概要
法人名 ： 公益社団法人アニマル・ドネーション（ https://www.animaldonation.org/ ）
代表者 ： 西平 衣里（にしひら えり） 代表理事・マネジメントディレクター
所在地 ： 〒107-0062 東京都港区南青山2-15-5 FARO1F
設 立 ： 2010年7月（サービス開始：2011年9月）
活動内容： 1.動物福祉活動の支援に特化した寄付サイトの運営
2.動物関連団体へのサポート活動
3.「人と動物の共生」を社会に広める活動
【本リリースに関するお問い合わせ窓口】
公益社団法人アニマル・ドネーション 広報担当 小澤（k.ozawa@animaldonation.org）
動物介在活動や動物介護療法、動物介在教育などの介在犬による諸活動は世界的にも注目が集まっており、アニドネは日本における普及促進を目的に、介在犬基金の設立や介在団体の支援などを行ってまいりました。星さんには今後、日本国内における介在犬の活躍現場の取材や情報発信をご支援いただき、さらに積極的な認知促進活動を展開してまいります。
■星奈津美さんからのコメント
愛犬は私の競技人生を支えてくれたパートナーでした。
練習から帰り玄関を開けた途端に飛びついてきてくれたり、また思うような結果が出ないときには私の顔を覗き込んでペロペロと舐めてくれました。きっと愛犬なりに慰め、励ましてくれていたのだと思います。
犬は人間の感情を理解できるのだと、一緒に暮らすなかで、そう実感しています。
そんなこともあり、以前から犬に関する活動について関心があり、競技を離れて心身ともに少し余裕ができたので、できれば何か犬たちのために役立つことがしたいと考えていました。
これからは、介在犬に関する活動内容と役割をよく学びたいと思っています。そして自分の理解を深めながら、世の中に介在犬の存在意義とその活動内容を広く知ってもらえるようお手伝いをしていければと考えています。
※アンバサダー就任に関する詳しいインタビュー内容はこちら：
https://www.animaldonation.org/blog/interview/44543/
【星さんのプロフィール】1990年８月21日、埼玉県越谷市生まれ。
春日部共栄高校、早稲田大学卒業。1歳半から水泳を始め、高校では1・2年生でインターハイ連覇。3年の時には日本選手権で高校新記録を出し、北京五輪代表に選出。
16歳で患ったバセドウ病のため一時競技を離れるも、苦難を乗り越え2012年ロンドン・2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、200mバタフライで2大会連続銅メダルを獲得した。
日本水泳連盟アスリート委員／東洋大学非常勤講師／こしがやの未来を創る魅力宣伝大使
著書に『明日に向かって』（2016年７月/ベースボールマガジン社）がある。
＜アニドネ代表 西平からのコメント＞
このたびは、星さんに介在犬アンバサダーに就任いただき本当に嬉しく思います。日本における介在犬の理解や普及はまだ発展途上なので、星さんのお力も借りて多くの方にその存在や意義を広めていければと考えています。
また実際に星さんとお会いして、犬を愛するお気持ちやその魅力的な人柄に感銘を受けています。そんな星さんとご一緒できることも、アニドネ一同楽しみにしています。
【参考情報】介在犬とは
介在犬は手足が不自由な人を手助けする介助犬や盲導犬、聴導犬などの「補助犬」とは異なり、「さまざまな場面で人間に寄り添いストレスを緩和したり、リラックス効果や人間の成長をももたらしたりする犬たち」を指しています。アニドネでは、今後ますます介在犬の必要性が高まると考えており、現在6つの介在団体※を認定団体として支援しています。
アニドネの介在犬プロジェクト：https://www.animaldonation.org/awgs/category/ability/aaa/
※アニドネ認定６団体（介在団体／2023年5月現在）
- 社会福祉法人 日本介助犬協会
- 公益社団法人 日本動物病院協会
- 公益財団法人 ヒューマニン財団
- 認定特定非営利活動法人 キドックス
- 特定非営利活動法人 おきにゃあわんネットワーク
- 認定特定非営利活動法人 ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン
■アニドネが実施している《介在犬のための支援基金》 ※Yahoo!ネット募金を利用しています
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5268006
『アニマル・ドネーション』とは
動物のためにがんばっている団体と、自分も何かしたいと思う人や企業を結びつける日本初の動物関連に特化したオンライン寄付サイトを運営する中間支援組織です。「どのような施設や活動を支援したらよいか分からない」という多くの方の声に応え、厳正な審査を経て認定された団体（※）へ寄付をお届けしています。
また、動物福祉の向上を目指して、ともに考えアクションを呼びかけるAWGs（Animal Welfare Goals）プロジェクトも展開して、犬や猫に関連するさまざまな情報の発信を行っています。
※ 寄付先は、動物のためにがんばる団体（保護団体・介在団体・伴侶団体・啓発団体）が対象です。アニドネが提供する情報をもとに、寄付支援者自らが寄付先を選び、オンラインで直接寄付できるのも特徴です。アニドネはこれまでに、個人の方・団体の皆さまから、377,118,063円（2023年5月末時点）の寄付金をお預かりし、「保護団体」、「介在団体」、「伴侶団体」、「啓発団体」へ寄付を届け、その活動を支援しています。今後もアニドネに寄せられる多くの寄付金を、高い理念と目標を掲げ活動する団体が有意義に活用できるよう努めてまいります。
■ 法人概要
法人名 ： 公益社団法人アニマル・ドネーション（ https://www.animaldonation.org/ ）
代表者 ： 西平 衣里（にしひら えり） 代表理事・マネジメントディレクター
所在地 ： 〒107-0062 東京都港区南青山2-15-5 FARO1F
設 立 ： 2010年7月（サービス開始：2011年9月）
活動内容： 1.動物福祉活動の支援に特化した寄付サイトの運営
2.動物関連団体へのサポート活動
3.「人と動物の共生」を社会に広める活動
【本リリースに関するお問い合わせ窓口】
公益社団法人アニマル・ドネーション 広報担当 小澤（k.ozawa@animaldonation.org）
