サムエル・コッキングと創立100周年を迎えた東京工芸大学 -- in「江の島国際芸術祭2023」--

東京工芸大学

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区)は2023年5月31日(水)まで、「江の島国際芸術祭2023」で創立100周年を記念した展示を行っている。創立100周年を迎えた同大と関わりのあるサムエル・コッキングとの関係をパネル展示するほか、光と色のテクノロジーを用いたアート作品を展示している。  江の島国際芸術祭は、江の島が新緑で溢れる美しい季節に、江の島を大きく包み込む空の色をコンセプトにした、市民参加型の総合芸術祭。同地の文化遺産であり観光名所として知られる 「江の島サムエル ・コッキング苑」を造成したサムエル・コッキングと、東京工芸大学の創立の祖である六代杉浦六右衞門は、共に日本における写真と印刷の発達の歴史に深く関係している。  二人の出会いは1873(明治6)年。26歳だった六代杉浦六右衞門が、当時「陸蒸気」と呼ばれていた開通したばかりの鉄道に乗り、横浜にあったイギリス系貿易商館のコッキング商会を訪ねたときのこと。六代杉浦六右衞門はコッキング商会の主人サムエル・コッキングから石版印刷、写真材料の商いを勧められ、日本橋に石版印刷や写真材料を取り扱う「小西本店(現・コニカミノルタ株式会社)」を1876(明治9)年に開業した。  その後、明治から大正にかけて写真と印刷という新しいメディアの産業を興し、社会の発展と文化の振興に身を投じた六代杉浦六右衞門が他界した後、その遺志を引き継いだ七代杉浦六右衞門によって東京工芸大学が創立された。  このたびの「江の島国際芸術祭2023」では、東京工芸大学創立100周年を記念して、サムエル・コッキング苑内の温室遺構を舞台に、同大とコッキングの関わりを解説するパネル展示と、コッキングの愛した江の島をテーマとした同大工学部の内田孝幸教授による光と色のテクノロジーを用いたアート作品展示を行っている。  「江の島国際芸術祭2023」の詳細は以下の通り。 ■江の島国際芸術祭2023 ・会期: 2023年4月15日(土)~5月31日(水) ・会場: 江の島島内一帯・片瀬江ノ島海岸エリア各所 ・主催: 湘南藤沢活性化コンソーシアム ・URL: https://www.enoshimart.com/ ※東京工芸大学の展示はサムエル・コッキング苑 温室遺構内 ■東京工芸大学  東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。  【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当 TEL: 03-5371-2741 E-mail: university.pr@office.t-kougei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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