「第10回ヘルシー・ソサエティ賞」授賞式が開催

ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) ビジョンケアカンパニー

3部門と10周年特別賞を合わせ、6組7名が受賞されました

公益社団法人 日本看護協会(会長:坂本すが)とジョンソン・エンド・ジョンソン グループ(※)は、3月13日(木)、「第10回ヘルシー・ソサエティ賞」の授賞式及び祝宴をパレスホテル東京(東京都千代田区丸の内1-1-1)で開催致しました。 この「ヘルシー・ソサエティ賞」は、日本の国内外において、学術・教育、医療、政治(行政)、ボランティア・市民活動を通し、健やかな社会、地域づくりや国民の生活の質の向上に貢献した方々を表彰するものとして、平成16年に創設されました。第10回を迎える今年は、教育者部門、ボランティア部門(国内、国際)、医療従事者部門(国内、国際)の3部門並びに10周年特別賞で合計6組7名の方々が受賞されました。 (※)ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(メディカル カンパニー、ビジョンケア カンパニー、コンシューマー カンパニー)、 ヤンセンファーマ株式会社、オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社で構成 ヘルシー・ソサエティ賞について: http://www.healthysociety-sho.com ■開催概要 【日時・場所】 2014年3月13日(木) 18:45~21:15 パレスホテル東京 2階「葵」 【共済】   公益社団法人 日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン グループ 【後援】   外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省 公益社団法人 全日本病院協会、公益社団法人 日本医師会、一般社団法人 日本病院会 教育者部門、ボランティア部門(国内、国際)、医療従事者部門(国内・国際)の3部門と10周年特別賞、6組計7名の受賞者は、下記のとおりです。 *敬称略 教育者部門 北村(きたむら) 聖(きよし) 東京大学大学院医学系研究科附属 医学教育国際研究センター 教授 2000年代、アフガニスタンやラオスでの医学教育の支援を先導。「医師の教育システムは、援助が終わった後もその国の保健医療の向上に資する」という理念に基づく活動は、国際的にも大きく評価されている。国内でも医学・看護教育に貢献している。 ボランティア部門(国内) 清水(しみず) 康之(やすゆき) NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク 代表 米国留学などを経て、大学卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。担当した番組をきっかけに本格的に自殺対策に取り組む。2004年にNHKを退局し、NPO法人「ライフリンク」を設立。精力的な活動は「自殺対策基本法」成立の原動力となった。 ボランティア部門(国際) 長濱(ながはま) 直(ただし)、長濱(ながはま) 晴子(はるこ) 日本バイオビレッジ協会 会長・事務局長 1992年、直氏は勤めていた会社を退職し、中国内蒙古自治区でボランティア活動を開始。後に妻・晴子氏も加わり、生命豊かな村の創設を目指す「バイオビレッジ建設構想」実現のため、沙漠化防治に向けたさまざまな活動を展開している。 医療従事者部門(国内) 高(たか)橋(はし) 昭彦(あきひこ) ひばりクリニック 院長 出身地の滋賀県で10年間地域医療に従事。栃木県に移り在宅医療、在宅ケアのネットワーク強化に取り組み、2008年、重症障がい児者レスパイトケア施設「うりずん」を開設。人口呼吸器をつけた子どもの日中預かり事業などを行う。 医療従事者部門(国際) 徳永(とくなが) 瑞子(みずこ) 特定非営利活動法人 アフリカ友の会 代表 1970年代、ザイール共和国(現・コンゴ民主共和国)に渡り、医療活動を行う。アフリカ地域のエイズ問題に取り組むため、1991年、NGO「アフリカ友の会」(2008年からNPO法人)を設立。日本では学生などの後進教育にも携わる。 10周年特別賞 菊池(きくち) 里子(さとこ) 医療法人社団仁明会齋藤病院 看護部長 看護学校卒業後、いくつかの病院で師長、部長代理などを経験し、1993年に石巻市の齋藤病院に就職。同病院での勤務中、東日本大震災が発生するも、看護部長としてリーダーシップを発揮し、冷静な対処で病院の機能と患者を守った。                                                                 
本件に関するお問合わせ先
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) ビジョンケアカンパニー
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) ビジョンケア カンパニー
1010065:東京都千代田区西神田3丁目5番2号
TEL:03-4411-6356 FAX:03-4411-7186

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