自由設計注文住宅「ONE ORDER」最新モデルハウス 箕面ホームギャラリーオープン「毎日が多様で、自由で、新しい家。」
場所も時間も自由に選択する、ABＷ発想でつくる決めつけない住まい
三菱地所ホーム株式会社（本社：東京都新宿区新宿 社長 加藤 博文）は、考え方や趣味嗜好、過ごし方など、個々が求める自由や多様性を尊重し、コロナ禍を経て今やスタンダードとなった新しい生活様式に柔軟に応える住まい「箕面ホームギャラリー」を2023年3月26日（日）にオープンします。
2018年に働き方改革関連法が成立以降、時短勤務やフレックス、フリーアドレスなど、私たちの働く環境において場所と時間に自由が生まれてきました。さらに、世界中に広がった新型コロナウイルスの影響により在宅時間が増え、家での過ごし方にも大きな変化がありました。
そのような社会情勢を踏まえ、弊社は2022年6月に働く場所や時間を自由に選択するワークスタイル、Activity Based Working（以下ABW）を取り入れた新オフィスでの業務を開始しました。年齢や職種、部署にとらわれることなく、働く人それぞれが自分のやりたい作業とタイムスケジュールに一番フィットする場所を選ぶ働き方が始まりました。それにより変化したのは、これまで接点のなかった人との対話から新たな気付きやアイデアの芽が生まれるコミュニケーションでした。
当ホームギャラリーでは、私たち自らが感じた小さな変化から大きな変化を創り出す新しい空間のあり方を発想点とし、ABWの考え方を取り入れ、家を単なる住まいではなく「憩いの場」、「オフィス」、「学校」そして「遊びの場」など、フレキシブルに楽しく活用しつくす空間として提案します。
箕面ホームギャラリー 外観CGパース
◆ 箕面ホームギャラリーの概要
１．外観提案
豊かな緑の中に重厚な石と木のぬくもりをプラスして、自然とのつながりを感じるデザイン
土・石・木・陽の光などの自然要素を贅沢に取り入れ、自然界に共存する素材で構成された構造物は、高級感がありながらも、街の中にあって自然とのつながりや親しみやすさを感じさせる邸宅です。箕面に広がる豊かな山々の緑を想わせる流れ模様が際立つ、蛇紋岩のようなイタリア製のセラミックスラブ。花崗岩を積み上げたような壁柱と天然木の軒で構成されるフレームが重厚感と浮遊感を持ち合わせた唯一無二のデザインです。
日射遮蔽を意識した深い軒、アクセントウォール、緩勾配の片流れ屋根により大容量の太陽光搭載で、デザイン性の高いZEH仕様
【三方すべてが「顔」になるファサード】
工業製品のようにコントロールできない、天然素材ならではの醍醐味を楽しむ
【天然木リブの斜め軒天】
天に向かい斜めに伸びあがる軒天には、バイオリン製造にも使用されるカメルーン産のパドックという赤みのある広葉樹を採用。約３ヶ月間日干しにすることで美しいシルバーグレイ色に退色させて使用しています。
【アップサイクル素材を取り入れたサステナブル外壁】
アクセントとなるウォールデザインには、外装用に開発されたポルトガル製の炭化コルクを無塗装で使用しています。ワインのコルク栓を製造する過程で出た廃材を粉砕・加熱する事でコルクが含むスベリンという天然成分が接着剤の役目を果たし、自らの成分で固まり、添加物を一切使っていません。同じ工程を繰り返す事で再び再生可能な、環境への負担を最小限にするサステナブルな外装材です。施工時はチョコレート、その後キャメル、シャンパン、マウスグレーと、経年変化の過程で色が変化し、天然素材ならではの醍醐味を楽しめます。
２．空間提案
時間や場所にしばられず、やりたいこと・大切にしたいことを丸ごとデザインする
大阪都市圏のベッドタウンとして発展してきた箕面山の山麓に広がる国定公園を有する恵まれた環境に調和し、自然に遊び、自由に過ごす、自遊なライフスタイルを感じさせるインテリアテイスト。
グレイッシュオーク材の独特な表情の木質感と五行思想「木火土金水」の洗練された表情を持つマテリアルを生かし、躍動感のあるクールな空間を演出しています。グレージュトーンとモノトーンを基調に、どこか和を感じさせるモチーフと黒+ゴールドイエローのアクセントカラー、ボタニカルグリーンの息吹が、都会的で洗練されたな空間に和みのニュアンスを与えます。
量ではなく質にこだわる、住まう人の本物志向を充足します。
【間取り構成】
開放的な大空間を高低差、素材やインテリア、機能・用途などでさりげなくゾーニングすることで、お互いの時間を尊重しながらかかわりを創出します。従来の家の在り方にとらわれない、多様で自由な間取り構成となっています。
＜空間の特徴＞
気軽に集まって、リラックスしながら交流できる居心地の良いサードプレイスのような住まいとして、空間に一つの機能を持たせるのではなく、家中に「小さな機能を持つアドレス」を配置することで、目的や自分の気分に合わせて選べる居場所を散りばめています。
■1F
- カフェワーク
Caféでゆったり仕事をしている気分で在宅ワーク
時々、ボルダリングウォールでカラダを動かして - リラックス
吹抜け＆外の景色で心を解き放つ - ステップ
木漏れ日を感じる公園で、ベンチに腰掛けてる気分を - おこもり
階段の下の緑に囲まれた秘密基地でほっこり安心感 - PATH
ステップダウンの段差も、自分だけのお気に入りの小路に - アウトサイド
暖炉のあるテラスに腰かけて自然の音や風、香り、空気を感じて - チャージ
カフェカウンターで気分をリセット - VIEW
コックピットのようなベンチで、家の中から外までぐるっと見渡して
- ラウンジ
階下を感じながら、会話を楽しんだりくつろいだり - クリエイティブ
大型モニターを使って、見て、聞いて、考えて、情報を共有 - フォーカス
吹抜けに面した見晴らしの良い特等席で集中 - ヘルス
ヨガ→シャワー→着替→洗濯。スマートに健康的に
■面積情報
・１F床面積：110.74㎡（33.50坪）
・２F床面積：100.33㎡（30.35坪）
・延床面積 ：211.07㎡（63.85坪）
３．空間構成の自由を支える技術力
【2×NEXT構法】
優れた性能をもつ木造2×4工法を耐震性・耐久性・省エネ性に加え、空間創造の自由度まで、三菱地所ホームの独自技術で進化させたオリジナル構法。
【全館空調システム『エアロテック』】
『エアロテック』は、1台の室内機で24時間365日、家中まるごと冷暖房・換気を行うシステムです。全館空調でありながら部屋ごとに温度設定ができ、家族全員がそれぞれ快適な温度環境で暮らすことができます。また、浴室やトイレを含めた住宅全体の温度差を少なくし、常に快適な温度を実現することで、夏場の熱中症や冬場のヒートショックの予防にも大きく貢献します。
加えてHEMS（Home Energy Management System）と連携することにより、空調に係る消費エネルギーの削減やスマートフォンによる外部からの温度設定操作でより便利なライフスタイルを実現できます。
４． 設備仕様
【ZEH対応/0.5寸緩勾配屋根】
ZEH住宅にするために必須の創エネ設備である太陽光システムのパネルを多く搭載できるように、1枚で屋根をかける形状にしています。従来の勾配では屋根に傾斜が生じてしまい外観のバランスが悪くなる場合がありますが、本ギャラリーでは0.5寸緩勾配を可能とする金属屋根を使用し、屋根の勾配を抑えることで家全体の重心が低くなり、フラットルーフのようなモダンで高級感のある外観デザインを作ることができ、デザイン性とZEH対応の両立を実現できます。
【総合スマートホームサービス『HOMETACT』】
三菱地所株式会社が総合デベロッパーとしての知見を活かし自社開発した総合スマートホームサービス『HOMETACT』を搭載し、メーカーの垣根を超えたIoT機器の自由な連携を可能にするスマートライフを提案します。弊社と『HOMETACT』は提携販売代理契約を交わし、暮らし全般を支えるスマートインフラの構築の拡大を通じてストレスフリーな新しいライフスタイルの創造を目指します。
5．所在地
大阪府箕面市今宮1丁目1番1号（ABCハウジング ウェルビーみのお内）
・阪急「箕面」駅から阪急バス「萱野小学校前」停留所下車
・JR「茨木」駅・阪急「石橋」駅から阪急バス「今宮」「西宿」停留所下車
・北大阪急行「千里中央」駅から阪急バス「萱野小学校前」「今宮」停留所下車
◆ 関西エリアの営業戦略・拠点
弊社は2023年1月に関西エリアのショールームとオフィスの拠点を一新し、豊かな暮らしに出会うショールーム『芦屋 ホーム＆スタイル』と、ワークスタイル変革を実現する関西支店新オフィス『KANSAI BASE』を開設しました。来場利便性の良い兵庫県芦屋市に開設したショールームとオフィスの機能を統合した拠点と、関西エリア全域を含めた住宅の営業拠点となる箕面ホームギャラリーが連携することにより、新規顧客やオーナー様にとって案内や打合せをしやすい環境を整えて、顧客接点を強化していきます。
新たなモデルハウスの開設を機に、三菱地所ホームはより一層自由なライフスタイルの提案を強化し、空間や暮らしに新たなアイデアや価値を創出し、顧客への提供価値をより一層向上・拡大してまいります。
