霧島酒造の直営施設「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」に約70本のしだれ桜を植樹
「焼酎の里」の魅力向上へ。緑化活動の新たな試み!
霧島酒造株式会社直営の「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」 (代表取締役社長:江夏順行、場所:宮崎県都城市志比田町)は「焼酎の里づくり」のコンセプトをさらに進化させ、より行きたくなるガーデン空間としての魅力を向上させるため、このたび、約70本のしだれ桜「八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)」を敷地内に植樹いたします。■「焼酎の里」の魅力向上へ。これまでの緑化活動への歩み
■1986年:「焼酎の里」を体現するため、「21世紀への焼酎の里づくり グリーン計画案」を策定。1996年より志比田工場エリアの緑化を開始し、霧島ファクトリーガーデン(現:「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」)として整備いたしました。以降、霧島圏域の自然、霧島酒造の歴史や焼酎の味わい、焼酎とともにくつろぐ“だれやめ”のひとときなど、焼酎のすべてを味わえる、「里山」をイメージした空間づくりに取り組んでまいりました。
■2009年:志比田工場(霧島ファクトリーガーデン)が財団法人日本緑化センター主催の緑化優良工場等表彰制度(※1)にて、「日本緑化センター会長賞」を受賞。
■2015年:志比田工場(霧島ファクトリーガーデン)が財団法人日本緑化センター主催の緑化優良工場等表彰制度にて、「経済産業大臣賞」を受賞。
■2018年:志比田第二増設工場竣工に伴い、志比田工場エリアの約5,000㎡の敷地に約2,700本の樹木と約12,000株の草花、計61種類を植栽。焼酎を育む自然や里山の安らぎをさらに身近に感じていただけるよう整備いたしました。
■2019年:「歴史と革新が醸す、霧島体験を。」というテーマのもと、「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」へ名称変更するとともに、施設ロゴも一新。ロゴには霧島山をメインに、山の美しさだけでなく、空、太陽の光、霧、森、大地、霧島裂罅水が織り成す霧島の大自然を表現しました。
■2021年:「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」が公益財団法人 都市緑化機構主催の「第9回みどりの社会貢献賞(※2)」を、宮崎県で初めて受賞。地域社会に開放された緑地空間を適切に管理し、質の高い緑地として地域に認知されていることを評価いただきました。
霧島酒造は今後も「地域に根ざし、地域と共に発展する企業」として、自然との調和、地域との共生に努めてまいります。
※2:「みどりの社会貢献賞」は、企業等により良好に管理され、市民開放等による地域貢献や生物多様性保全等の環境活動で顕著な功績が認められ、全国の範となる緑地について表彰するもので、『緑地の永続性』、『良好な管理』、『緑地の機能の発揮』の3つの審査基準に基づき、選定されます。
■「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」でお花見を楽しむオススメポイント
- 芝生エリアにテントやレジャーシートを持ち込んでお花見ピクニック!
- ホワイトサンドの砂場「KIRISHIMA BEACH PARK」で桜を見ながら砂遊び!
- 彩りも鮮やか!地元の食材を使用したお花見にぴったりなテイクアウト料理(※要予約)!
- KIRISHIMA BEERレギュラー5種を中心にお好みのビールをテイクアウト!
- 「霧の蔵ベーカリー」で、焼酎モロミを使用したパンやピッツァを買って、そのままお花見!
( https://www.kirishima-fg.jp/202303/9391 )
1986年 「21世紀への焼酎の里づくり グリーン計画案」策定。
1996年 霧の蔵ホール落成。霧島ファクトリーガーデンの緑化整備を開始。(霧島酒造80周年)
1997年 霧の蔵ミュージアム落成。
1998年 クラフトビール工場・レストラン「霧の蔵ブルワリー」 をオープン。
2000年 「霧島創業記念館 吉助」が開館。グラウンドゴルフ場をオープン。ビーチバレーコートの設
置。
2002年 「霧島裂罅水の泉」をオープン。
2008年 「霧の蔵ベーカリー」にて焼酎モロミを使用したパンやピッツァの販売を開始。
2018年 焼酎製造工場の見学施設「KIRISHIMA WALK FACTORY」をオープン。
2019年 「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」へ名称変更するとともに、施設ロゴを一新。
焼酎粕リサイクルプラントの見学施設「KIRISHIMA ECO FACTORY」をオープン。