「エントリーシート、何社分書き終えた?」~2月上旬時点で約4割の学生が1社もエントリーシートを書いていないと回答~

株式会社リクルートキャリア

大学生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。今回は「エントリーシート、何社分書き終えた?」をテーマにアンケートを実施いたしました。 ▼「エントリーシート、何社分書き終えた?」記事はこちらから http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/9238.html ―――――――――――――――――――― ■属性別に見ると、エントリーシートを書いた平均社数は 大学院生が学部生に比べて、多い傾向に。 ―――――――――――――――――――― 就活中の大学3年生・大学院1年生498人(うち男子学生211人、女子学生287人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年2月8日~2月9日)。大学生・大学院生の就活が本格化するこの時期、就活生は何社分のエントリーシートを書き終えているのでしょうか。そこで今回は、エントリーシートを書き終えた企業の数や、回答しにくかった設問について、大学3年生と大学院1年生に尋ねてみました。 まず、2月上旬の時点で何社分のエントリーシートを書き終えたかを尋ねたところ、一番多かった回答が「0社」で全体の38.6%。これだけの学生が、まだ1社分もエントリーシートを書いていないことがわかりました。次に、「4~5社」、「1社」が14.1%、13.1%でほぼ並び、平均は3.2社となりました。属性別に見ると、大学院生の平均が4.4社と、学部生の平均2.9社と比べて、有意に多い傾向が見られました。 「答えにくい設問とその会社の業種は?」という問いには、「ホテルのブライダル部門のエントリーシートにあった設問で、『100万円があるとしたらあなたは何が欲しいですか』というもの。この答えをどんな基準で採点するんだろう? 何を求められているのかがわからず、とても悩んでしまった」「アミューズメント会社の、『これまでの人生を通じて、あなたのモチベーションがどう変化してきたかを、グラフで表現してください』という設問。グラフという縛りがきつくて、『やっぱり折れ線グラフ?それとも棒グラフ?』などと最後まで迷いながら答えた」「化学会社のエントリーシートでは、『当社を志望した理由を50字以内で』という問いが。いかんせん文字数が少なすぎた」「製造小売業の設問で、『わが社の弱み、課題はなんですか。具体的に書いてください』とあり、入社を希望している会社に対して、苦言を呈するようなことをしてもいいものかと悩んだ」といった声が寄せられ、回答形式や質問の意図に戸惑う就活生たちの姿が浮かび上がりました。 ▼「エントリーシート、何社分書き終えた?」記事はこちらから http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/9238.html ▼いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』はこちらから http://journal.rikunabi.com/ ▼リクルートキャリアについて http://www.recruitcareer.co.jp/ ―――――――――――――――――――― 【本件に関するお問い合わせ先】 kouho@waku-2.com ――――――――――――――――――――

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