株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン(
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■第10回グラフィック「1_WALL」 概要
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ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第10回グラフィック「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展に挑みます。会期中の3月6日(木)には、グランプリを決定する公開最終審査が開催されます。一般見学者の目前でファイナリストによるプレゼンテーションが行われ、審査員による議論の後、グランプリが決定します。受賞者には1年後の個展開催とパンフレット制作の権利が贈られます。
第10回目の今回は、人々がアイドルに対して抱くイメージや、大量に消費されていくアイドル像を記号化した作品、パターン化された女の子たちを、独自のファッションとともに描いた作品、ダンサーとしても活動する作者が、白い紙に即興的に描きあげた身体感覚あふれる作品など、また新たに個性豊かな様々な作品が集まりました。
一体誰がグランプリを獲得するのか、ぜひ皆さんの目でお確かめください。
<展覧会概要>
■企画展名:第10回グラフィック「1_WALL」展
■会期:2014年2月24日(月)~3月20日(木)
11:00a.m.~7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料
■会場:ガーディアン・ガーデン
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
TEL 03-5568-8818
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<公開最終審査>
2014年3月6日(木) 6:00p.m.~8:30p.m. 見学予約 TEL:03-5568-8818
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■出品作家(五十音順・敬称略)
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Aokid Aokid
1988年生まれ。東京造形大学映画専攻卒業
「炸裂するように都市を作っていく、一方のバランス感覚がダンスなんだ。」
思い描く絵とそれを行う身体のバランス感覚はまるで宇宙みたい。今日も街を歩き、宇宙を見上げ、炸裂する思いで、都市を、ダンスしていきたいと思います。
寿司みどり Midori Susi
1987年生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
「人物」
これは、社会と自分、他人というものの境界線にゆらぎを感じていただける作品です。
ナガタニサキ Saki Nagatani
1991年生まれ。武蔵野美術大学油絵学科4年在籍
「LOVE &HATE」
女の子の曲線が好きです、自分が描いてて気持ちいいものを。
山本歩美 Ayumi Yamamoto
1990年生まれ。京都造形芸術大学卒業
「えもじポップ」
ひらがなや漢字の一文字一文字が、記号や、柄や、絵文字になる。言葉と文字を組み合わせれば、ださくて地味な言葉でさえも、たちまちポップに変化する。
横山萌果 Moeka Yokoyama
1990年生まれ。桑沢デザイン研究所VD科卒業
「Pieces」
わたしたちは無意識のうちに形に意味を見つけようとしている。ピースを組みかえることで無限に拡がる、パズルに着想したグラフィック。
Lee Kan Kyo Lee Kan Kyo
1982年生まれ。台湾出身
東京造形大学大学院(造形専攻)卒業
「あの子のバッチ」
流行り!「あの子のバッチ」
可愛い子たち 増殖していくから
hey hey hey~
自分だけのNo.1, みつけるかな?
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■審査員(五十音順・敬称略)
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居山浩二(アートディレクター、グラフィックデザイナー)
1967年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。日本デザインセンターを経て、イヤマデザイン設立。主な仕事に集英社「ナツイチ」、カモ井加工紙「mt」、東京大学医科学研究所など。JAGDA新人賞、カンヌ国際広告祭金賞、SPIKES ASIAグランプリ、NY ADC金賞、D&AD銀賞、SDA最優秀賞など受賞多数。
柿木原政広(アートディレクター)
1970 年広島県生まれ。1996 年ドラフト入社。株式会社10(テン)を設立。JAGDA新人賞、東京ADC 賞、One show silver pencil、NY ADC silver 受賞。代表作に「singingAEON」、「R.O.U」、「日本美術が笑う」、「静岡市美術館」、「富士中央幼稚園」、「Rocca」がある。JAGDA 会員、東京ADC 会員。
菊地敦己(アートディレクター)
1974 年生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000 年ブルーマーク設立、2011 年解散。同年、菊地敦己事務所設立。主な仕事に、青森県立美術館のVI 計画、ファッションブランドの「ミナ ペルホネン」や「サリースコット」のブランド計画、雑誌『装苑』のアートディレクション等。JAGDA 新人賞、ADC 賞等受賞多数。東北芸術工科大学客員教授。
都築潤(イラストレーター、グラフィックデザイナー)
1962年生まれ。主な仕事に、TVドラマ「ギフト」、「人にやさしく」のタイトルマーク、日本I B M「コンピュータミュージアム」、N I K E「p l a y 」、日本H P「adaptive infrastructure」など。日本グラフィック展、TIAA、カンヌ国際広告祭、アジアパシフィック広告祭ほか受賞多数。京都造形芸術大学准教授、多摩美術大学非常勤講師。
長崎訓子(イラストレーター)
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、フリーのイラストレーターとして、書籍、広告などで活動中。代表的な装画に『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房)、『武士道シックスティーン』(文藝春秋)など。女子美術大学デザイン学科准教授。
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■「1_WALL」とは
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「1_WALL」は、リクルートホールディングスが運営するギャラリー、ガーディアン・ガーデンでの個展開催の権利をかけた、グラフィック、写真の2部門からなる公募展です。グランプリに到達するまでに、ポートフォリオ審査に始まり、審査員と1対1で行うポートフォリオレビュー、ファイナリスト6名によるグループ展と会期中の公開最終プレゼンテーションに至るまで、何度も自分の作品と向き合うことになります。その過程こそが「1_WALL」というコンペティションなのです。
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■ギャラリーについて
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リクルートホールディングスは、メセナ活動の一環として、東京銀座に「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の2つのギャラリーを運営しています。「クリエイションギャラリーG8」は、グラフィックデザインに焦点を当てたデザインギャラリー。「デザインとコミュニケーション」をテーマに、国内外を代表する作家から、先鋭的な送り手の作品をご紹介しています。展覧会ごとに「クリエイティブサロン」というトークショーを開催するなど、作品だけでなく送り手の発想や行動の背景・過程を分かりやすくお伝えできるスペースを目指しています。1985年に「G7ギャラリー」としてオープンして以来、広告・グラフィックデザイン・アートを通じて、来場者の方々に「コミュニケーション」の原点を考える場として親しんでいただいております。また、「ガーディアン・ガーデン」は若手クリエイターに表現する「機会」と「場所」を提供することを目的に1990年にオープン。グラフィック、写真を中心としたコンペティション・ギャラリーとして、公募展を中心に活動を展開しています。
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