公益財団法人日本板硝子材料工学助成会 第40回研究成果発表会開催

日本板硝子株式会社

 公益財団法人日本板硝子材料工学助成会(以下「助成会」)において、「第40回無機材料に関する最近の研究成果発表会」が1月27日に開催されましたので、お知らせします。

 助成会は、日本板硝子株式会社の創立60周年を記念して、無機材料の学術及び技術の発展を目的に1979年に設立されました。助成会では2022年度まで累計で1,403件の研究に対して総額18億円弱の助成を行っています。設立以来40年以上にわたり、当社は助成会の活動支援を通じて無機材料の学術と技術の発展を応援しています。

 今回の研究発表会は、第40回の節目として、2019年度に助成金を贈呈した研究成果の中から5テーマを選び、「無機材料に関する最近の研究成果発表会 -材料研究に新しい風を-」と題し、住友会館(東京)で各々の研究成果が発表されました。2年ぶりのリアル開催となった会場には、講演者(※)を含め49名が参加し、活発かつ内容深い質疑応答が行われました。

 発表会の詳細については、助成会のホームページよりご確認ください。
 http://nsg-zaidan.or.jp/presentation/r5index.html 
 
ご講演者の皆様(左から)
東京大学 岩本 敏 教授、青山学院大学 黄 晋二 教授
名古屋工業大学 小幡 亜希子 准教授、神戸大学 内野 隆司 教授
※北陸先端科学技術大学院大学前之園信也教授のご講演は悪天候の影響により移動ができずキャンセルとなりました。
以 上

 

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