~「ロマンシング 佐賀LOUNGE」開催、特設WEBサイトも公開~
佐賀県は、今年度から、県の存在感を高めるとともにイメージの向上を目指し、様々な企業などとコラボレーションしていく情報発信プロジェクト『FACTORY SAGA(ファクトリー サガ)』に取り組んでいます。
このたび、株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐)の人気ゲーム、「サガ」シリーズとコラボレーションしたプロジェクト『Romancing佐賀』を実施します。「サガ」シリーズは、同社から発売されたロールプレイングゲームのシリーズの総称です。初作品となる『魔界塔士 サ・ガ』が1989年に発売されて以来現在まで、シリーズは13作を数え、全世界累計出荷本数は990万本に達しています。また、今年(2014年)は、記念すべき「サガ」シリーズ25周年を迎えます。
県では、今回のコラボレーションを通じ、ゲームやコンテンツをはじめとした様々な情報に敏感で、こだわりを持つ女性を中心とした幅広い層に対し、県の魅力を発信していきます。
プロジェクト『Romancing 佐賀』では、3月13日(木曜日)~16日(日曜日)に、六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スペース(東京都港区)において、「サガ」シリーズを通じて、佐賀県の伝統工芸や県産品などの魅力を体感できるイベント『ロマンシング 佐賀LOUNGE』を開催します。会場では、「サガ」シリーズのイラストレーターである小林智美氏直筆の有田焼大皿などの佐賀県の伝統工芸品を展示するほか、限定のコラボ商品の販売や、県産食材を使った限定コラボフードメニューが提供される予定です。最終日となる3月16日(日曜日)は、「サガ」シリーズの生みの親であるスクウェア・エニックスの河津秋敏氏や古川康佐賀県知事などによるトークやスペシャルライブが楽しめる「ロマンシング 佐賀 プレミアムナイト」を開催します。
■『ロマンシング 佐賀LOUNGE』開催概要
・開催日時
2014年3月13日(木曜日)~16日(日曜日)
【一般公開】
13日(木曜日) 15:00~20:00
14日(金曜日) 11:00~20:00
15日(土曜日) 11:00~20:00
16日(日曜日) 11:00~15:00
・開催場所
六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スペース(東京都港区六本木)
・入場料
無料
・開催内容
◇イラストレーター小林智美氏 直筆の有田焼大皿の展示
◇「サガ」シリーズのイラストでデザインされた有田焼の展示
◇「サガ」シリーズのイラスト原画展示
※展示什器には、佐賀県の伝統工芸品(諸富家具、名尾和紙)を使用
◇『Romancing 佐賀』限定商品の販売(予定)
◇佐賀県産食材を使った限定コラボフードメニューの提供(予定/有料)
◇「ロマンシング 佐賀 プレミアムナイト」の開催
日時:3月16日(日曜日)18:00~20:00 (開場17:00~)
概要:「サガ」シリーズのクリエーターと佐賀県知事との特別トーク。さらにスペシャルライブも!!
<出演者(予定)>
・スクウェア・エニックス エグゼクティブプロデューサー 河津秋敏氏
・イラストレーター 小林智美氏
・作曲家 伊藤賢治氏
・古川康 佐賀県知事 他
定員等:100名・無料招待(座席指定)
申込方法:スクエニメンバーズ(スクウェア・エニックス公式サイト会員)において募集、招待します。
【申込締切:3月2日(日曜日)/応募者多数の場合は抽選】
・主催
佐賀県、株式会社スクウェア・エニックス
■本日公開『ロマンシング 佐賀LOUNGE』特設WEBサイト<
http://romasaga.jp>
特設WEBサイトでは、今回のコラボレーション(出会い)や「ロマンシング 佐賀LOUNGE」について紹介しています。
また、サイトデザインには、吉野ヶ里遺跡やバルーンなどのイラストを用いたほか、「いちご」や「みかん」、「呼子のイカ」、「竹崎カニ」などの特産品を、ギザギザな輪郭線が特徴の「ドット絵」で表現しました。
なお、「ロマンシング 佐賀 プレミアムナイト」への参加申込サイトもご案内しています。
■Romancing 佐賀プロジェクトへのMESSAGE
・スクウェア・エニックス エグゼクティブプロデューサー 河津秋敏
この“閃き”は20年来の念願でした。
20年来の念願かなって、ロマンシング佐賀が始まります。サガシリーズは今年で25年を迎えますが、佐賀の自然、歴史、文化、人々がゲームに新たな“閃き”を与えてくれるのではないかと期待しています。また、今回のコラボをきっかけに、ロマンシングな佐賀の魅力が多くの人に伝わっていって欲しいと思っています。
サガファンの皆さんにも、是非この「ロマンシング佐賀」を楽しんで頂きたいと思います。
・佐賀県知事 古川 康
運命の糸に導かれたコラボレーションをご期待ください!
これは奇跡です。20年前は「サガ」から、10年前は佐賀県から、お互いにラブコールを送り合っていた両者が、ようやくこうして結ばれました。
この度、佐賀県の魅力と、サガシリーズが、運命の糸に導かれて“連携”し、今までに無い、新たなロマンシングな体験の場を生み出します。「佐賀県×サガシリーズ」の奇跡のコラボレーションを、是非お楽しみください!
(参考)Romancing 佐賀 専用ロゴ
「ロマンシング サ・ガ」のロゴに、漢字の佐賀を合体させました。
「サガ」シリーズファンにはおなじみの“連携”システムのように、いままで関連性のなかったふたつのモノが突如つながり、強烈なインパクトを持つことを意図しています。
ゆるぎない力強さを感じるロゴの漢字部分は、佐賀県を代表する書家、江島史織氏によるものです。
・江島史織氏 プロフィール
1982年生まれ。佐賀市出身。テレビ番組内に使用される書の制作、店頭・商標ロゴ文字制作、書の実演など多分野で活動中。
【参考資料】
・「サガ」シリーズについて
「サガ」シリーズは、株式会社スクウェア(現:株式会社スクウェア・エニックス)から発売されたロールプレイングゲームのシリーズの総称です。初作品となる『魔界塔士 サ・ガ』は、1989年12月にゲームボーイ初のRPGとして発売され、スクウェア初のミリオンセラーを記録。携帯ゲーム用RPGの新境地を開きました。なかでも、代表的なシリーズがスーパーファミコン向けソフトの『ロマンシング サ・ガ』シリーズで、総数約300万本以上の大ヒット作品となり、同社の代表的ゲームである「ファイナルファンタジー」シリーズと肩を並べる人気を得ております。現在、シリーズは13作を数え、全世界累計出荷本数は990万本に達しています。現在は、モバイル向けゲーム「エンペラーズ サガ」が好評配信中です。2014年は、記念すべき「サガ」シリーズ25周年を迎えます。
・株式会社スクウェア・エニックスについて
株式会社スクウェア・エニックスは、エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的なコンテンツ/サービスのヒット作品を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社IPの代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ(パッケージゲーム累計出荷本数6,200万本以上)、 「ファイナルファンタジー」シリーズ(同1億本以上)、「トゥームレイダー」シリーズ(同3,500万本以上)、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。(
http://www.jp.square-enix.com/)
※SQUARE ENIXおよびSQUARE ENIXロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、トゥームレイダー/TOMB RAIDER、スペースインベーダー/SPACE INVADERS、ロマンシング サ・ガ/Romancing Sa・Gaその他の社名、商品名は、日本およびその他の国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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ILLUSTRATION / TOMOMI KOBAYASHI