世界Top50に入る海外名門大学への進学や最先端のテクノロジー企業など。国際高等専門学校 1期生の進路が決まりました。

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大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 国際高専ではイノベーションを起こすために必要なツールとして英語を学びます。 国際高等専門学校(校長:ルイス・バークスデール。金沢キャンパス:石川県金沢市久安2-270/白山麓キャンパス: 石川県白山市瀬戸辰3-1)は、中学卒業後、15歳からグローバルイノベーターを目指す5年制の高等教育機関です。  2018年に金沢工業高等専門学校から校名を変更し、英語で数学や物理、化学、生物などのサイエンスとテクノロジーを学ぶ「English STEM教育」や、実社会でのリアル課題に取り組む中で知識の応用力を高める「エンジニアリングデザイン教育」を、「全寮制の白山麓キャンパス」(1年生、2年生)、「ニュージーランド・国立オタゴポリテクニクへの留学」(3年生)、「併設校・金沢工業大学と共有する金沢キャンパスでのプロジェクトや研究活動」(4年生、5年生)という多様性豊かな活動フィールドで実践していくことで、未来社会「Society 5.0」で新しいモノやコトを創出できるグローバルイノベーターを目指します。 このたび国際高専誕生から一緒に歩んできた1期生9名全員の進路先が決まりましたのでお知らせします。進路先は以下の通りです。 【進学5名】 ■University of New South Wales Sydney(UNSW Sydney)1名 ■金沢工業大学 学部3年次編入学4名 (情報工学科2名、機械工学科1名、ロボティクス学科1名) 【就職4名】 ■キヤノンメディカルシステムズ株式会社(医療機器メーカー) 1名 ■株式会社Eストアー(EC総合支援サービス。東証スタンダード) 1名 ■自衛隊 1名 ■自営業(カフェ) 1名 皆さんには、国際高専で学んだことを生かして、国内外での更なる飛躍を期待しています。 データ分析を学び、将来は経営にも関わりたい。 データサイエンスの学位取得を目指して 世界Top50に入るオーストラリアの名門大学に進学。 タイ出身のプラチャクタム・イッサダーさん プラチャクタム・イッサダーさん(19歳 タイ王国出身)がオーストラリアのUniversity of New South Wales Sydney(ニューサウスウェールズ大学 。以下「UNSW Sydney」)に合格し、進学します。 データ分析を学び、将来は経営にも関わりたいというプラチャクタム・イッサダーさんは、6月からUNSW Sydney のFaculty of Science(理学部)に入学し、データサイエンスを中心に学びます。3年間で、数学的手法や統計、コンピューティング、ビジネス上の意思決定やコミュニケーションなどのスキルを身につけ、「Bachelor of Data Science and Decisions」(データサイエンスと意思決定の学士号)の取得を目指します。 【UNSW Sydneyについて】  UNSW Sydneyは、オーストラリア・シドニーにある総合大学です。世界的な高等教育評価機関である英国のクアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)が実施している「QS World University Rankings 2023: Top global universities」(QS世界大学ランキング2023 世界のTOP大学)で45位に入る名門大学として知られ、卒業生は世界の大企業で就職しています。 なおTOP50に入る日本の大学は東京大学(23位)と京都大学(36位)の2大学です。 【国際高専ではイノベーションを起こすために必要なツールとして英語を学ぶ】 UNSW Sydney のFaculty of Scienceの入学要件としては、Scholastic Aptitude Test (SAT) 1210以上、IELTS 6.5 以上などのスコアが求められます。  国際高専では3年生全員がニュージーランドのオタゴポリテクニックへの留学を必修としています。そのため、2年生終了までに達成するスコアとして、海外の大学進学レベルとされるIELTS 5.5を目標としています。 白山麓キャンパスでは1年生から数学や物理、化学、生物、工学やコンピュータ技術なども英語で授業が行われ、学内で年1回、全員がIELTSを受験する機会も設けています。 また1年生には入学早々から「ブリッジイングリッシュ」という授業が設けられ、授業で学ぶ理工系分野の語彙や表現方法を事前に学ぶことで、スムーズにEnglish STEM教育に入れるようサポートしています。国際高専には英語力を伸ばせる充実した環境があります。 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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