【オリックス・レンテック】新たに産業用ドローン2機種のレンタルを開始

オリックス株式会社

4メーカー・7機種にレンタルラインアップを拡充

オリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:細川 展久)は、このたび、米国のSkydio社製「Skydio 2+」および、日本のACSL社製「SOTEN(蒼天)」の産業用ドローンのレンタルサービスを開始しますのでお知らせします。これらの2機種を追加した当社のレンタルサービスラインアップは、合計4メーカー、7機種になります。

 
「Skydio 2+」は、独自のVisual SLAM技術※1により、従来のドローンでは飛行が難しい屋内や橋の下など、非GPS環境下においても安定した飛行が可能です。また、機体上下に6つのカメラを搭載し、全方位の障害物を自動で回避する技術を備えています。
Skydio 2+
 
 

「SOTEN」は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が開発を推進し、ACSL社が商品化した国産ドローンです※2。ISO15408※3に基づき、データの漏洩や抜き取りの防止、機体の乗っ取りへの耐性を実現する、高セキュリティーな機能を有します。また、2022年11月24日、国土交通省の「申請書類の一部を省略することができる無人航空機」に追加され、飛行許可申請を行う際に提出書類の一部を省略することが可能です※4
SOTEN

オリックス・レンテックは、2017年よりドローンのレンタルおよび各種サービスの提供を開始し、多種多様なニーズにお応えしてきました。今後も、最新技術の利用機会をお客さまへ提供することで、企業が抱えるさまざまな課題を解決してまいります。

 
※1 カメラから得られる映像データから、自分の位置や姿勢と周辺の物体の位置情報を三次元で把握する技術
※2 安全安心なドローン基盤技術の取り組み成果が商品化に結実 | プレスリリース | NEDO
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101497.html
※3 製品のセキュリティー評価基準として定められた規格
※4 ACSL
、セキュアな国産ドローンSOTEN(蒼天)が国土交通省の「申請書類の一部を省略することができる無人航空機」に追加 - 国産産業用ドローンのACSL | 株式会社ACSLhttps://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/2651/


■各製品概要
本体一式※4のレンタル料金(10日間):87,600円(税抜・送料別)
 
 
本体一式※4のレンタル料金(10日間):146,000円(税抜・送料別)

※1 バッテリー含む、アンテナを立てた状態
※2 バッテリー含む
※3 日本国内で使用する場合
※4 カメラ、バッテリー、送信機含む

※5 アーム展開時
※6 標準カメラおよびバッテリー含む
※7 標準カメラ搭載時、風速8m/s条件下
※8 障害物や電波干渉がない場合


■メンテナンス・レジリエンスOSAKA2022への展示
オリックス・レンテックは、2022年12月7日(水)~9日(金)の期間、インテックス大阪(大阪市)で開催される「メンテナンス・レジリエンスOSAKA2022※9」内の「第48回プラントメンテナンスショー」に出展し、「Skydio 2+」「SOTEN」を展示します。

※9 メンテナンス・レジリエンスOSAKA2022(https://www.jma.or.jp/mente/visit/index.html

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