ハーバライフ・ニュートリション、「Simply Recycle」チャレンジの結果を発表:アジア・パシフィック全域で3,300名が参加し712,000万以上の製品容器を回収
この「Simply Recycleチャレンジ」の結果を受けて、ハーバライフ・ニュートリションは世界的な非営利組織One Tree Planted.とのパートナーシップを通じて、1,421本の木を植えることも可能になった。1本の木は植樹後20年間、年間で平均約10kgの二酸化炭素を吸収できる( https://onetreeplanted.org/blogs/stories/how-much-co2-does-tree-absorb )と言われており、今回の取り組みによって、毎年、地球上でおよそ14トンの二酸化炭素を吸収できることになる。これは、ガソリンを燃料とする自動車の地球2周分の二酸化炭素排出量に匹敵する。
この結果について、ハーバライフ・ニュートリションのアジア・パシフィックおよび中国地域プレジデントのスティーブン・コンチーは、「今回のチャレンジの結果と、この環境保護のための取り組みを当社のメンバーが積極的に支援してくれたことをうれしく思う。環境保護の推進は当社のグローバルな責任戦略における重要な要素であり、『Simply Recycleチャレンジ』の実施を通じた当社製品の包装材のリサイクル促進から、流通ネットワーク全体を通じたプラスチックの使用削減まで、当社は人と地球の持続可能な未来を推進するために必要な有意義な取り組みを進めている」と述べている。
今年6月5日の「世界環境デー(World Environment Day)に全社的な「Go Green」イニシアチブの一環として立ち上げられた「Simply Recycleチャレンジ」は、ハーバライフ・ニュートリションのディストリビューターやアジアパシフィックの各地にある独立したニュートリション・クラブのオーナーに、使用済みのハーバライフ・ニュートリション製品の容器のリサイクルを奨励した。
この「Simply Recycleチャレンジ」以外にも、アジアパシフィック地域のいくつかの市場では、各国の組織と連携してさらにいくつかのリサイクルプログラムを展開している。
- ベトナムでは、Ho Chi Minh City Association for Conservation of Nature and Environment (HANE、ホーチミン市自然環境保護協会)と協力して、使用済みの製品容器を製品製造に再利用可能なプラスチック粒に変換
- フィリピンでは、Green Antzとパートナーシップを組み、廃棄される製品包装材のグリーン建材への変換を実現
- マレーシアでは、Recycle for Life(RFL)に参加して、クアラルンプールにあるSales and Distribution Center(販売・流通センター)から定期的に使用済み製品容器やボトルを回収。このプログラムで得た収益は全額、ハーバライフ・ニュートリション・ファンデーション(Herbalife Nutrition Foundation、HNF)に寄付され、マレーシア国内の子供やコミュニティの生活を向上させるために役立てられる。
- タイでは、再利用して有用な材料にするために、使用済みの製品容器をサムットプラカーン県のチャークデーン寺院に寄付。
企業としての社会的責任を果たすためのハーバライフ・ニュートリションの世界的な取り組みの詳細については、 http://www.iamherbalifenutrition.com/global-responsibility/ を参照。
ハーバライフ・ニュートリションについて
ハーバライフ・ニュートリション(NYSE: HLF)は1980年の創業以来、優れた栄養製品とメンバー向けのビジネス機会を提供することで人々の生活を向上し続けているグローバルニュートリションカンパニーである。科学に裏付けられた同社の製品は、ディストリビューターを介して95市場以上で販売されており、起業家精神を持つディストリビューターは顧客への1対1でのアドバイスや支援コミュニティを通じて、より健康で活動的なライフスタイルへの意識を高めている。人々、コミュニティ、地球環境を育むことに取り組み、創業50周年を迎える2030年までに5,000万の具体的な善意の行動の形でポジティブなインパクトを創出するという誓約を掲げている。