札幌大学は、松本大学および鹿児島国際大学と包括連携協定を締結し、その調印式が、9月9日(金)松本大学で行われた。調印式には、松本大学の菅谷昭学長、鹿児島国際大学の大久保幸夫学長、そして札幌大学の大森義行学長が出席した。また、その後開催された「第一回三大学学生交流課題研究会議」では、「地域防災」をテーマに、三大学の学生20名が集い、活発な議論を行った。
札幌大学の大森学長は、三大学包括連携協定の締結に際し、以下のコメントを寄せた。
「日本の北と南、そして中央に位置する三大学で地方創生に係る日本縦断モデルをつくりたいという菅谷学長の熱い想いに賛同。昨年12月に準備会を立ち上げ、本日調印式を迎えることができたことを大変嬉しく思う。南に位置する鹿児島国際大学、日本の中央に位置する松本大学、そして北の札幌大学では、それぞれの特色をいかした教育が行われている。異なる歴史や文化、地域特有の環境など学びに関する様々なテーマが散在しており、それらを一同に介し学ぶ機会を設けることができたこと、異なる地域の学生と交流できる機会を整えることができたことを大変嬉しく思う。札幌大学の教育理念である『地域に貢献する人材を育てる』の実現にむけてこの協定は大きな力になると確信している。」
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・松本大学と鹿児島国際大学 本学との三大学包括連携協定式が行われました(札幌大学HP内)
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2022/09272145.html
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