兵庫県立大学政策科学研究所が11月22日に2022年度第2回シンポジウム「脱炭素社会の『未来』を拓く『アンモニア』の可能性」を開催

兵庫県立大学

兵庫県立大学政策科学研究所(神戸市西区)は11月22日(火)、2022年度第2回シンポジウム「脱炭素社会の『未来』を拓く『アンモニア』の可能性」を開催(共催:関西学院大学産業研究所、兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター)。脱炭素社会の構築のために必要な発電事業にまつわる中長期的課題に焦点を当て、講演や討論を行う。対面(兵庫県民会館けんみんホール/神戸市中央区)・オンラインの両方で実施、参加費は無料、要事前申込。  兵庫県立大学政策科学研究所では、脱炭素社会の「未来」をデザインし提言するための研究および、地域産業が東アジアや旧東欧諸国などの新興国市場とグローバル・ネットワークを形成する際の市場アクセスに関わる課題についての研究を行っている。  こうした活動の一環として、今年6月に同研究所主催第1回シンポジウム「ウクライナ侵攻後の世界経済:ロシア・中国・インド」を実施。このたび、第2回「脱炭素社会の『未来』を拓く『アンモニア』の可能性」を開催することとなった。  当日は、会場の様子を同時配信し、オンラインからでもシンポジウムに参加可能。概要は下記の通り。 ◆2022年度第2回シンポジウム「脱炭素社会の『未来』を拓く『アンモニア』の可能性」 【日 時】11月22日(火)18:00~20:00(開場:17:30) 【場 所】兵庫県民会館けんみんホール (神戸市中央区下山手通4丁目16‐3/神戸市営地下鉄「県庁前」(徒歩約2分)) 【定 員】会場(150名)・オンライン(300名)  ※申込みはいずれも先着順とし、定員になり次第締め切ります 。  ※コロナ禍の状況によって会場の席数を制限させていただくことがあります。 【参加費】 無料 【参加方法】  下記申込フォームまたは別添チラシのQRコードより申込み(要登録)。  申込フォーム: https://forms.gle/ZYRrE9qewYLqEnjG6 【内 容】  脱炭素社会の構築のためには、さまざまなことを考えていく必要があるが、電力の世界では、アンモニアとの混焼により化石燃料の使用を維持していく必要があるとの見方が強まっている。シンポジウムでは、特に発電事業にまつわるそのような中長期的課題に焦点を当て、各界の論客が講演、討論する。 【プログラム】 〇基調講演  村木 茂 氏(東京ガス株式会社、一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会会長) 〇パネリスト  井川 太 氏(一般財団法人日本エネルギー経済研究所研究主幹)   栗原 照 氏(電源開発株式会社経営企画部部長)  齊藤 公治 氏(関西電力株式会社エネルギー・環境企画室長)  中村 稔 特任教授(兵庫県立大学政策科学研究所)  嶺重 温 教授(兵庫県立大学工学研究科、兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター長) 〇討論者  野村 宗訓 氏(関西学院大学経済学部教授) 【共 催】  関西学院大学産業研究所、兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター ▼本件に関する問い合わせ先 兵庫県立大学政策科学研究所 TEL:078-794-5302 FAX:078-794-6218 メール:ipshyogo@gmail.com 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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