千里中央公園再整備にかかる活性化事業、協力5社と収益施設概要が決定!
施設内のカフェは株式会社オペレーションファクトリーが運営し、地域食材を使ったメニュー開発や公園の自然を楽しみながら飲食できる空間を提供します。株式会社アーバンリサーチは施設内で販売する公園グッズの企画商品化や菜園をプロデュースし、公園の利便性向上と賑わい創出を推進します。フクシマガリレイ株式会社はコミュニティスペース内に設置するキッチンの監修と食に関するワークショップなどを行います。公園施設の設計は株式会社乃村工藝社と株式会社MuFFが担当し、自然を活かし、公園と一体感のある空間づくりを行います。
カフェ内観(イメージ)
収益施設のマップ
●印が構成企業 ☆新たな協力企業
●エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(大阪市北区、荒木直也社長)
役割:事業全体コーディネート、活性化事業、駐車場管理・運営
●株式会社ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)
役割:ミニショップ運営
●西日本電信電話株式会社関西支店(NTT西日本:大阪市都島区、小川成子関西支店長)
役割:ICT整備
☆株式会社アーバンリサーチ(大阪市西区、竹村幸造社長)
役割:公園グッズ企画商品化、菜園プロデュース
☆株式会社オペレーションファクトリー(大阪市西区、笠島明裕社長)
役割:カフェ運営
☆株式会社乃村工藝社(東京都港区、榎本修次社長)
役割:デザイン・設計・施工
☆フクシマガリレイ株式会社(大阪市西淀川区、福島豪社長)
役割:キッチン設置、食のスタートアップ支援
☆株式会社 MuFF(神戸市中央区、今津修平社長)
役割:デザイン・設計
【プロジェクトの概要】
■事業名
千里中央公園再整備にかかる活性化事業
■千里中央公園
豊中市新千里東町3丁目9
北大阪急行「千里中央駅」から東へ徒歩15分
広さ 14.2ha
■収益施設
・施設内容
カフェ、ミニショップ、コミュニティスペース
・広さ
カフェ、ミニショップ棟 291.60㎡
コミュニティスペース棟 38.47㎡
・千里中央公園再整備にかかる活性化事業について
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/kouen_midori/kouen_midori_topics/a00106003000000.html
「千里中央公園再整備にかかる活性化事業」は、2021年11月26日に事業候補者が選定されました。株式会社ローソン(1975年日本1号店を豊中市に出店)と、西日本電信電話株式会社(NTT 西日本)関西支店が構成企業として参画しています。さらに今回、協力会社5社が決まりました。
事業コンセプトPLAY 1OOORE SCENES (プレイ 「センリ」 シーンズ)をもとに、人と人とが繋がり、地域住民が公園づくりに参加でき(Open)、地域住民の日常生活に寄り添った、毎日足を運びたくなるような公園をめざし(Ordinary)、豊かな自然をそのままに、いまあるものを活用した(Organic)施設を設置、運営します。
公園内にある建物をリノベーションした施設には、カフェやミニショップの他、コミュニティスペースが入居します。カフェでは地域食材を使った料理やソフトドリンク、アルコール等を提供し、ミニショップでは、公園で必要なドリンクやアイスクリームなどを販売します。コミュニティスペースでは、地域住民、学生、ボランティア、企業などが日常的に共同参画しながら、新しい活動や繋がりを生み出していく「創造の場」として活用します。
さらに、パークコミュニケーターが常駐し、公園でやってみたいことや困りごとなどを聞きながら一緒に公園づくりを行う他、公園で過ごす際に必要な日除けアイテムやホビーグッズの販売、菜園や食に関するワークショップを実施します。
公園の施設は、自然を活かし、公園と一体感のある空間づくりを行います。千里中央公園パートナーズと協力企業5社のノウハウを活かした魅力ある公園づくりを進めてまいります。
<今後のスケジュール(予定)>
2022年10月 着工開始済み
2023年 2月 竣工
2023年 3月 開業
2042年 3月 事業終了