流通科学大学が10月1日に「加東市×大学 連携プロジェクト」最終研究発表会を開催 -- 大学生が''観光''を通じた地域産業の活性化施策を提案

流通科学大学

流通科学大学(神戸市西区/学長:藤井啓吾)は10月1日(土)、「加東市×大学 連携プロジェクト」の最終研究発表会を開催する。これは、兵庫県中央部やや南寄りに位置する加東市の活性化を図り、課題を解決することを目指すプロジェクトで、同市を訪れる観光客により長く滞在してもらうための施策を大学生の視点から考案するもの。発表会当日は加東市の関係者を招き、流通科学大学および関西国際大学の8ゼミ・14チーム(約75名)が、これまでの調査をもとにチームごとにコンテスト形式で提案を行う。  流通科学大学では、企業だけでなくさまざまな地域・自治体との社会共創プログラムに取り組んでいる。  今年度は新たに兵庫県加東市との連携企画が始動し、4月には市の担当者が大学を訪問。その後、学生らは同市内の観光スポットなどの調査を行い、おのおのの提案をブラッシュアップしてきた。  最終研究発表会当日は、流通科学大学および関西国際大学それぞれのゼミで構成された14チームが、これまでの現地調査やマーケティング・観光の知識を生かし、大学生ならではの視点から''観光''を通じた地域産業の活性化施策を提案する。 ◆「加東市×大学 連携プロジェクト」最終研究発表会 概要 【日 時】 10月1日(土)10:00~16:00       ※表彰式 15:15~(予定) 【場 所】 流通科学大学 (神戸市西区学園西町3-1)  https://www.umds.ac.jp/about/campus/access/ 【発表団体】  流通科学大学 7ゼミ・11チーム  関西国際大学 1ゼミ・3チーム (合計 約75名) 【審査員】 兵庫県加東市関係者 [これまでの取り組み] ・4月19日 説明会  加東市の担当者が同大を訪れ、市の概要、名物・観光スポット、まちの魅力、現在行っている取り組みなどを紹介。併せて「''観光''を通じた地域産業の活性化施策を考えてほしい」と、今回の趣旨について説明を受けた。 ・6月11日 フィールドワーク  自然豊かな公園やサイクリング施設、温泉施設、道の駅のほか、参加型の美術館「加東アート館」、川底の奇岩・怪岩が特徴の「闘竜灘」、おもちゃのテーマパーク「東条湖おもちゃ王国」や東条湖周辺の施設・スポットなど、加東市内のレジャー施設や観光スポットをチームごとに調査。加東市商工観光課の職員からの説明を受けることで、より深く地域を知ることができた。 ・8月25日 中間研究発表会  加東市の担当者と両大学の教員の前で中間成果を披露。加東市商工業振興協議会会長と観光協会事務局長から「よく調べてくれている」「実現できるとおもしろい」「自分たちでは決して思いつかないアイデア」と、学生たちの発想を高く評価された。一方で「加東市でやる理由、加東市でなくてはならない理由がまだ弱い」「先例があるなら、その詳細なデータとそれを元に加東市ではどうやっていくのがよいか。より具体的な提案がほしい」といった声も聞かれた。 ・9月 各チームで具体的な提案へとブラッシュアップを行う。 (参考:流通科学大学HP) ・兵庫県加東市との社会共創プログラムで、観光客の滞在時間が増える施策を提案  https://www.umds.ac.jp/220502/ ・#社会連携 社会の課題にチャレンジ!  https://www.umds.ac.jp/admission/activities/program/ ▼本件に関する問い合わせ先 流通科学大学 広報室 船引・津田 住所:〒651-2188 神戸市西区学園西町 3-1 TEL:078-794-3555(代表) FAX:078-794-3510 メール:Ryuka_Koho-1@red.umds.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ