観光もビジネスにもご利用しやすいホテルを目指します
藤田観光株式会社(本社:東京、代表取締役社長:瀬川 章)は、清水建設株式会社(本社:東京、代表取締役社長:宮本 洋一)と、同社が沖縄県那覇市に建設を予定しているホテル計画への出店に関して、基本合意書を締結いたしました。2014年夏より着工し、2016年春の開業を予定しています。
本件は2013年開業の広島、仙台、2015年開業の新宿歌舞伎町の新規ホテルに続く出店となります。ホテル出店地は、県内最大の繁華街である国際通りに面し、観光の拠点として最適の立地です。魅力的な観光資源に溢れ、国内有数の観光地として高い人気を誇る沖縄県は、近年はマルチビザの発行により、外国人観光客も増加傾向にあり、高い宿泊需要が期待されます。
様々なお客様にご利用いただけるホテルを目指し、客室は全190室のうち130室をツインルームとする予定です。またシングルルームは18平方メートルと広く、ビジネスの方にも快適な滞在をご提供いたします。尚、ホテルの名称は未定ですが、2014年春までに決定する予定です。
当社は、1988年より沖縄県那覇市久米において「沖縄ワシントンホテル」を運営しておりましたが、フランチャイズ加盟契約の期間満了に伴い、2012年6月30日をもちまして営業を終了いたしました。その後もこの国内有数の観光地である沖縄県でのホテル出店を切望しており、今回の出店が決定いたしました。
ホテル椿山荘東京や30店舗を展開するワシントンホテル、箱根ホテル小涌園など、様々な形態のホテルを運営するノウハウを活かし、お客様により快適な滞在をお約束するホテルを目指してまいります。
【沖縄(那覇)国際通りホテル計画概要】
所在地:沖縄県那覇市松尾一丁目191-1他
開業予定:2016年春(予定)
仕様:客室数190室を予定 (シングルルーム60室、ツインルーム130室)レストラン1店舗
客室面積:シングルルーム約18平方メートル、ツインルーム約23平方メートル