びわこ成蹊スポーツ大学と守山市が連携協定を締結 -- スポーツ振興・教育・まちづくりなどで連携、地域の活性化や人材育成を図る

びわこ成蹊スポーツ大学

日本初のスポーツ大学であるびわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市、学長:大河正明)と琵琶湖サイクリストの聖地である滋賀県守山市(市長:宮本和宏)はこのたび、連携協定を締結。5月19日に協定締結式を執り行った。両者は今後、スポーツ振興・教育・まちづくりなどの分野において、双方の資源を有効に活用した連携のもと、地域の活性化と人材育成を図ることを目的として連携していく。   ◇連携事項◇ (1)スポーツの普及・振興に関すること (2)競技力の向上と障がい者スポーツの振興に関すること (3)健康増進に関すること (4)子どもの教育・健全育成に関すること (5)地域の活性化に資すること (6)その他本協定の目的に沿うこと  大河学長は、PBL(問題解決型の授業)や地域貢献が起業家精神の涵養に繋がること、守山市が起業家支援などアントレプレナーに関する取り組みに力を入れていることなどについて触れ、「提携をすることが目的ではなく出発だと考えています。キッズプログラムや野性の森をつかった仲間づくりプログラム、トライアスロン大会における学生ボランティア参加など、今後守山市様と連携をさせていただくことで、教員や職員、主に学生が成長できることを願っております」と述べた。  また宮本市長は、守山市で今年度からスポーツ振興計画第3期計画がスタートしており、今後のスポーツ関連の取り組みとして、2025年の国民スポーツ大会では同市が4つの競技の会場となること、7月2日に第2回「LAKE BIWA TRIATHLON in MORIYAMA」を実施し、びわこ成蹊スポーツ大学の学生らもボランティアで参加すること、3月に開催されるびわ湖マラソンでは同市も会場の一部となることなどが予定されているとした上で、「びわこ成蹊スポーツ大学の多くの学生さんが堅田に住んでいるとお聞きしました。学生のみなさまに、守山市を第二のふるさとだと思ってほしいです。今後、さまざまな形で交流・連携を深めることができたら嬉しいです。この時代においては健康・長寿は大変大切であります。さまざまな観点からご支援いただけますよう、協定をきっかけに素晴らしい連携が図れますことを願います」と話した。 ●コメント全文など詳細は下記URL(びわこ成蹊スポーツ大学HP)を参照 ・守山市と連携協定を締結(2022.05.19)  https://biwako-seikei.jp/news/1072 ▼本件に関する問い合わせ先  企画広報課  住所: 滋賀県大津市北比良1204  TEL: 077-596-8421  FAX: 077-596-8416  E-mail: koho@bss.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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