日本製鉄 パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2022 YOKOHAMA」に出展
*1:人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA は、公益社団法人自動車技術会が主催し、自動車
業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展として、約400 社が出展する
国内最大規模の展示会です。
日本製鉄は、鉄鋼製造プロセスのカーボンニュートラルの実現に取り組むとともに、次世代鋼製軽量自動車コンセプト “NSafe®-AutoConcept(以下、NSAC)” の提案により、自動車のライフサイクルでの温室効果ガス排出量削減に取り組んでいます。
今回は、サステナブル社会における次世代自動車開発に貢献すべく、NSAC の技術ラインナップを強化した電動車向けの鉄鋼ソリューションコンセプト “NSafe®-AutoConcept xEV” や少量生産次世代モビリティ向けダイレス生産ソリューションコンセプト “NSafe®-AutoFrameConcept” を中心に、自動車部品のカテゴリー(電動化、パネル、骨格、シャシー、エンジン&駆動)毎に環境にやさしい商品群を展示します。また、素材の軽量化・高強度化に伴い生ずる各種課題の解決に向けて、鉄の活用により “温室効果ガス排出量削減” と “安心・安全、快適性” を両立する多数の商品・ソリューション提案を行います。
展示内容の詳細は、本年5 月25 日より https://www.nipponsteel.com/product/use/car/ にてご参照頂けます。
また、本年度の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)を受賞した超高強度鋼板加工技術*2 も紹介します。
*2:日本製鉄が「自動車の進化を支える超高強度鋼板加工技術の開発」にて文部科学大臣表彰 科学技術
賞を受賞(2022 年4 月8 日公表)
https://www.nipponsteel.com/common/secure/news/20220408_100.pdf
日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した活動(「気候変動に具体的な対策を」)を通じて、これからも社会の発展に貢献していきます。
(参考)関連情報につきましては、以下のURL をご参照下さい。
次世代鋼製自動車に対応するソリューション技術を拡充(2021 年5 月13 日公表)
https://www.nipponsteel.com/news/20210513_100.html
次世代鋼製自動車コンセプト “NSafe®-AutoConcept” のラインアップ強化について
(2021 年5 月25 日公表)
https://www.nipponsteel.com/news/20210525_100.html
難成形部品への超ハイテン材適用を可能とする新プレス工法「せん断成形工法(NSafe®-FORMSS)」
が自動車メーカーに採用(2021 年10 月13 日公表)
https://www.nipponsteel.com/news/20211013_100.html
自動車向けソリューション提案によるライフサイクルでの温室効果ガス排出量削減効果の定量化に
ついて(2022 年1 月24 日公表)
https://www.nipponsteel.com/news/20220124_100.html
アルミめっきホットスタンプ鋼板を用いたテーラードウェルドブランク製品の販売開始
~当社の独自開発技術を国内初で事業化~(2022 年3 月28 日公表)
https://www.nipponsteel.com/news/20220328_100.html
(お問い合わせ先)総務部広報センター 03-6867-2146、2135、2977、3419