ASEANにおける開発・成長、自然と人間社会の共存を図るためのプラットフォームを構築
首都大学東京(学長:原島 文雄)・茨城大学(学長:池田 幸雄)・東京農工大学(学長:松永 是)の理工系学部等を有する3大学は、協働教育コンソーシアムを構築し、ASEAN諸国との連携強化を図るため、「理工系大学協働教育コンソーシアムに関する基本協定書調印式」を、10月31日(木)午前11時に東京ガーデンパレス(文京区湯島)にて行いました。
今後、この3大学間でASEANの大学との学生交流の活性化に向けて協働教育プログラムや単位互換を実施して参ります。
今回の協働教育コンソーシアムは、ASEANにおける開発・成長、自然と人間社会の共存を図るためのプラットフォームを構築し、環境に配慮できるグローバル人材の育成を目指すものです。農業・工業・食料科学並びに地域づくりをテーマにこれらの諸課題にアプローチする協働教育プログラムを、国内の国公立3大学が連携し、世界の成長センターとして目覚ましい発展を遂げるASEAN地域の高等教育機関とともに行います。
また、同日午後1時より同会場にてASEANの大学と関係大学が参加する「ASEAN発グローバル人材養成ネットワークの形成のためのキックオフシンポジウム」を開催し、世界展開に向けたグローバル人材育成について意見交換が行われました。
※「基本協定書」及び「調印式・キックオフシンポジウム開催概要」の詳細はプレスリリース資料(PDF)をご参照ください。