聖学院中高・女子聖学院中高合同のSDGsプロジェクト -- 聖学院小学校児童を対象に「防災エコキャンプ」を実施

学校法人聖学院

学校法人聖学院(北区、理事長:清水正之)は3/23(水)、教育デザイン開発センターSDGs・ESD教育ユニットの防災エコプロジェクトメンバーである中高生の生徒たちが主軸となり「防災エコキャンプ」を開催しました。 防災エコキャンプは防災に備える重要性を学ぶための半日間のワークショップ型プログラムで、参加者は聖学院小学校の児童を対象としました。  今回の開催に先立ち、昨年12/23(木)には中高生のみで第1回目のワークショップを実施。その体験を通し、生徒たちは様々な気づきや課題を見つけ、安全に、学びのあるプログラムとなるようミーティングを重ねてまいりました。  そして、より充実した企画内容に仕上げて、第2回目のワークショップとなる今回の防災エコキャンプに臨みました。  50名を超える小学生の参加がありましたが、小学生たちは楽しみながら学ぶことができ、企画した中高生にとってもたいへん有意義な学びの場となりました。次年度には地域の方々を交えての実施という目標を持って取り組んでいく予定です。 《聖学院 防災エコキャンプ 開催概要》  開催日:2022年3月23日(水)  スケジュール:1コマ目(9:45~10:30)  2コマ目(10:45~11:30)  振り返り(11:45~)  プログラム内容: (1コマ目)  1.防災エコクッキング「一緒にご飯を作ろう!モグモグ」  2.救護看護「避難・救助シミュレーションゲーム」  3.脱出情報「ハザードマップを使って危険から身を守ろう」  (2コマ目)  1.避難所生活「ストレスフリー 避難所で快適に過ごすには?」  2.防災エコクッキング「ようこそ!おうちサバイバル」  3.救助看護「任せろ!救い隊!~ワードウルフで救助」 《聖学院教育デザイン開発センター SDGs・ESD教育ユニット》  東京都北区、駒込キャンパスに所在する聖学院中高、女子聖学院中高、聖学院小学校の3校が合同で聖学院の次世代教育を考える組織として発足させた「聖学院教育デザイン開発センター」は、「SDGs・ESD教育ユニット」「英語・グローバル教育ユニット」「ICT活用教育デザインユニット」という3つのユニットで活動しています。それぞれのユニットは各校からの複数名の教員と事務職員で構成しており、外部の有識者をアドバイザーとして招いています。 ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人聖学院 広報センター 松田、萩野、浦沢 メール:pr_h@seigakuin-univ.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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