農林水産省「食品ロス削減のための消費者啓発」に東京工芸大学が参加

東京工芸大学

 東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市 以下、同大)は、東京工芸大学生活協同組合(理事長:森山剛)を通じ、2021年11月から、農林水産省が行っている「食品ロス削減のための消費者啓発」に参加している。現在同大では、余った食材を低価格で販売し、食品ロスの削減に取り組んでいる。  同大は、この取り組みの一貫として、厚木キャンパス食堂営業終了後に当日の余った食材をお弁当にし、学生に、食品ロス削減の意図が伝わるよう、そのお弁当を「FOODレス救弁当」と名付け15時から低価格(350円ほど)での販売を開始した。この取り組みでは、当初食堂の廃棄ロス率を、取り組み開始前2021年4月~10月の1日平均3%から1日平均1.5%に削減する事を目標としたところ、11月期には、2.0%まで削減することができた。 【目的】 1.食堂営業終了後の廃棄食材を削減する 2.学生及び教職員に、余った食材を利用したお弁当「FOODレス救弁当」を購入することが、社会課題の解決につながるという意識を持ってもらう 3.余った食材を利用し、夕方に授業やゼミ、課外活動がある学生の食生活を支援する  2023年10月5日、同大は創立100周年を迎える。今後も同大は、これまでの100年の歩みに新たなページを加えていけるよう、様々な取り組みを行っていく。 ■参考  学内取材動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=joBRTbaSz64 ■東京工芸大学  東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。 ・URL: https://www.t-kougei.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当 TEL:03-5371-2741 メール:university.pr@office.t-kougei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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