オリックス、小野建(株)福岡支店の倉庫屋根を活用した最大出力1.3MWの太陽光発電所が稼動
http://www.orix.co.jp/grp/news/2013/130628_ORIXJ.html
「メガソーラーおよび屋根設置型太陽光発電事業、全国77ヵ所で合計最大出力170MWの発電所を開発」
以 上
■事業概要
(1)所在地: 福岡市東区箱崎ふ頭4-12-11
(2)出力規模(モジュール容量): 1,300kW
(3)屋根面積: 23,744平方メートル
(4)パネル枚数: 5,306枚
(5)年間予想発電量(初年度販売ベース):1,348,400kWh(予定) 一般家庭約370世帯分の年間消費電力に相当(*)
(6)工事開始時期: 2013年5月13日
(7)運転開始時期: 2013年8月28日
(8)発電期間: 20年間
(*)1世帯当たり3,600kWh/年で算出。出典:電気事業連合会「電力事情について」
<本件に関するお問い合わせ>
オリックス株式会社 グループ広報部 堀井・柴田 /TEL:03-3435-3167
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、小野建株式会社(本社:大分県大分市、社長:小野 建)の福岡支店の倉庫屋根を活用して建設を進めていた最大出力1,300kW(1.3MW)の太陽光発電所の運転を開始しましたのでお知らせします。発電した電力は、九州電力に売電します。
小野建は、東京証券取引所第一部および福岡証券取引所に上場する、全国で鉄鋼・建材商品の加工および販売を手掛ける企業です。今回、福岡支店に併設された倉庫の強固で広い平屋根が太陽光発電事業に適していたこと、また、再生可能エネルギーの普及促進に繋がる環境に配慮した取り組みという観点から、本取り組みに合意いただきました。
オリックスは、自治体や企業の遊休地を賃借する大規模太陽光発電(メガソーラー)事業のみならず、お客さまの所有する施設を最大限活用することで、効率的な発電を実現します。一方お客さまは、資産の有効活用ができることに加え、太陽光パネルの遮熱効果により施設内空調の効率が改善されます。
オリックスは、2013年3月期から3年間で、土地を活用するメガソーラー事業において合計最大出力300MWの発電所の開発を、屋根設置型太陽光発電事業においては合計最大出力100MWの設置を目指し、積極的に事業を展開してまいります。
※ご参考リリース(2013年6月28日付):