東京医科大学医学部医学科（東京都新宿区／学長：林由起子）では、「柔軟で、多様で、主体的な学び」を推進するため、2022年度から主体性を重視した「少人数ゼミ形式」の自由科目を導入します。
同大医学科では、これまでも知識・技能・態度の３つの能力をバランスよく向上させるカリキュラムにより、建学の精神「自主自学」に基づき、学生の「能動的な学び」を推進しており、常に時代の変化に合わせカリキュラムをアップデートしてきています。
2022年度4月入学生より、海外を舞台に国際レベルで活躍したい、地域医療に貢献したい、先進的研究をやりたい、という様々な夢を持つ学生のニーズに合わせて、海外臨床・基礎実習の積極的な導入やその準備、米国医師国家試験（USMLE）受験サポート、地域医療リーダー論を学ぶ機会、学術論文を書くレベルまで科学する研究室での活動等、様々な機会を「少人数ゼミ形式」の演習科目として提供します。
建学の精神である「自主自学」に基づき、柔軟で、多様で、主体的に学ぶ環境を整え、一人一人の「熱い思い」を大切に育て、飛躍の後押しをしていきます。なお、この自由科目は、進級認定要件ではありませんが、単位認定は行います。
■少人数ゼミ形式の「自由科目」4つのコース
(1) 海外臨床実習コミュニケーション＜第５学年＞
(2) USMLE（米国医師資格試験）受験準備コース＜第2・3学年、第4・5学年＞
(3) 地域医療リーダーコース＜第1～5学年＞
(4) リサーチ・コース＜第1～4学年＞＊研究室に所属し研究の方法論を体系的に学ぶコース
■医学科長による「医学科 教育プログラムの特徴」動画はこちら＞＞
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