世界的な旅行ガイドブックが選ぶ2022年のオススメの旅行先上位10地域に「四国」が選ばれ、共同記者会見を行いました。
「Lonely Planet(ロンリープラネット)」が発表する2022年にオススメの旅行先「Best in Travel 2022」の地域部門で、日本の「四国」が第6位に選出されました。
(1)会見日時
2021年11月4日(木)11:00~12:00
(2)会見場所
かがわ国際会議場(香川県高松市サンポート2-1高松シンボルタワー6F)
(3)発表者
・(一社)四国ツーリズム創造機構 代表理事 半井 真司
・(一社)四国ツーリズム創造機構 事業推進本部長 桑村 琢
・国土交通省 四国運輸局 局長 吉元 博文
・日本政府観光局(JNTO) 地域連携部 地域プロモーション連携室 マネージャー 大谷 政勝
・四国コンシェルジュデスク マーク氏 (https://shikoku-tourism.com/info/60)
・(一社)四国ツーリズム創造機構 事業推進本部長 桑村 琢
・(一社)四国ツーリズム創造機構 代表理事 半井 真司
・国土交通省 四国運輸局 局長 吉元 博文
・日本政府観光局(JNTO) 地域連携部 地域プロモーション連携室 マネージャー 大谷 政勝
2.「Lonely Planet’s Best in Travel 2022」について
(1)概要
毎年秋にロンリープラネット(※)が発表する、今、最も旬な世界で訪れるべき上位10の国・地域・都市等の観光地ランキング。
ランキングは、ロンリープラネットの編集者やライター、ブロガーの推薦を受けた候補の中から、同社内に設置された専門家委員会が、話題性や人を感動させる要素など、独自の基準により審査を行い決定。
選出された国・地域はウェブサイトで公表されるほか、その年の最新の旅行トレンド情報とともにイヤーブックとして出版される。
「Lonely Planet’s Best in Travel 2022」
https://www.lonelyplanet.com/articles/best-in-travel-2022
(※):Lonely Planet(ロンリープラネット)
https://www.lonelyplanet.com/
同名の世界的に人気の高いガイドブックシリーズで知られる旅行メディア。
英語に加え、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語等の多言語でガイドブックや旅行雑誌、ウェブサイト、ビデオ等の様々な媒体を通じて世界の旅の魅力を発信している。
(3)評価ポイント
・topicality(話題性)
・unique experiences(ユニークな体験)
・‘wow’ factor(「すごい」要素)
・commitment to sustainable tourism practices(持続可能な観光実践への取組み)
(4)選定経緯
当機構の英語対応窓口「四国コンシェルジュデスク」から、ロンリープラネット社の編集担当者に様々な四国の情報提供やリサーチ報告、記事提示等を重ねた結果、2021年、コロナからの人類の「癒し」「新しい世界感」といったコンセプトで「四国遍路」がベストリージョンの大きな要素となった。
10月28日に公表されたロンリープラネット社のプレスリリースでは、四国を【some lesser-known gems like Shikoku, Japan(あまり知られていない日本の宝)】として例示する他、この度発売された同社のイヤーブックでは「四国遍路」、「上勝町(ゼロウェイスト・タウン)」、「祖谷渓」を取り上げており、こうした テーマが今回の選定に際しフックになったものと考えられる。
また、同誌でハイライトとして徳島県の「祖谷渓」、愛媛県の「石鎚山」と「道後温泉」、香川県の「直島」、高知県の「大岐の浜」が挙げられており、今後も四国4県を一体としたプロモーションを継続していく。
3.海外での様子(イタリア、イギリス)
<イタリア(フィレンツェ)>
<イギリス(ロンドン)>
イギリスロンドンの旅行博「WTM(ワールド・トラベル・マーケット)」内、JNTOロンドンブースでのBest In Travel授与の様子
(写真左:JNTOロンドン地主所長、写真右ロンリープラネット副社長TOM氏、協力:JNTOロンドン)
【四国観光動画「THE FACES OF SHIKOKU」3分動画英語バージョン】
一般社団法人四国ツーリズム創造機構
担当:佐藤・濱口
TEL:087-813-0433
MAIL:info@shikoku-tourism.com