―名称は「アイデアビール」とし、遊び心を取り入れたユニークなデザインに
―自分だけのオリジナルラベル制作が可能であり、コミュニケーションやリラックスを促進

三井デザインテック株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：檜木田 敦）と株式会社ミナ（本社：東京都港区、代表取締役：田中 景子）は、コミュニケーション活性化に向けたコラボレーションへの取り組みとして、三井デザインテックの社内イベント等※で使用する缶ビールのラベルを、minä perhonen（ミナ ペルホネン）がデザインすることが決まりましたので発表いたします。

※社内イベント等は新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いた頃合いを見て実施を想定しています

このオリジナルビールは「アイデアビール」と名付け、「一口飲めば泡のように湧きでるアイデア」をキャッチコピーといたしました。シール状になった顔と、目・口などの顔のパーツから、好きなものを選び、自分だけのオリジナルのラベルを作ることができます。一人一人異なる個性のあるラベルを作る過程では、コミュニケーションが生まれ、オフィスでのイベントにリラックスしたひと時が生まれることを目的としています。

両社は2021年7月に銀座にオープンした三井デザインテックの新本社オフィス「CROSSOVER Lab」にて、minä perhonenが制作したファブリックボードをオンライン会議向けブースに導入するなど、オフィスにおけるコミュニケーション活性化やWell-beingに向けたコラボレーションに取り組んでいます。
   
<アイデアビール>
キャッチコピー：一口飲めば泡のように湧きでるアイデア

• アイデアビールという名前とキャッチコピーの発案者は皆川明氏。ロゴ・ラベルデザインも皆川明氏の直筆を採用。
• オリジナルビールと共に渡される顔のパーツのシールは、自分だけのオリジナルラベルが制作可能。“My can”の印にもなります。
• ビールは日本橋・室町の「COREDO室町テラス」にある「CRAFTROCK」の地ビールになります。（詳細：craftrock.jp）

【皆川明氏コメント】
アイデアビールを通じて、「CROSSOVER Lab」のキーワードである「協創」が生まれるような場をつくりたいと思いました。そこに集まる人たちがアイデアを出し合ったりアイデアが浮かんだり、相手のアイデアをヒントに自分のアイデアが生まれるのは良くあることだと思いますが、そういうきっかけになるかもしれないと思って考えたデザインです。
クリエイターにとってアイデアというのは、本当にささやかなヒントで発見したり、アイデアとは全く結びつかないちょっとした何かを見たときにふと浮かんだり、不思議な存在ですが、「このビールを飲んだらアイデアが浮かぶぞ」って思っただけで、何か浮かぶかもしれない。この“かもしれない”という希望がとても大事だと思い、今回のキャッチコピーを作成しました。


◆三井デザインテック新オフィス「CROSSOVER Lab」とは
7月に銀座にオープンした三井デザインテックの新本社オフィス「CROSSOVER Lab」は、「CROSSOVER」をコンセプトに社内外の組織の垣根を超えた「協創」、働く人に「エンゲージメント」や「Well-Being」を促すことを目指した新しい働き方を実現する最新のオフィスとなっています。
コロナ禍を通してオフィスでの偶発的な「交流」「人との出会い」の重要性が再認識され、「CROSSOVER Lab」ではコミュニティの形成を促す仕掛けが施されたスペースが多数設置されています。
また、minä perhonenが制作したファブリックボードをオンライン会議向けブースに導入するなど、“遊びゴコロ”と“伝統と革新”を凝らした空間デザインを提供することで、快適な体験や自由な発想、コミュニケーションを促すオフィスとなっています。

 
◆株式会社ミナとは
1995年、デザイナーの皆川明によりminä（2003年よりminä perhonen）設立。ファッションブランド「ミナ ペルホネン」で国内外で展開。手作業の図案によるテキスタイルでのファッションやインテリアなど日常に寄り添うデザイン活動を行っています。最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。https://www.mina-perhonen.jp

◆三井デザインテック株式会社とは
三井デザインテックは、主に住宅・オフィスをはじめとして、ホテル・医療・福祉・学校・賃貸マンションなど、あらゆる生活・事業に必要な施設のインフィル（内外装・設備・間取り）の創造を手がけ、お客様に「心地よい、満足できる空間」をご提供しています。2020年10月には、旧三井不動産リフォーム株式会社と統合し、新たに「三井のリフォーム」ブランドの住宅リフォーム、コンバージョンの領域も手掛けております。
そのほか、最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.mitsui-designtec.co.jp/