フォーバルが中小企業経営者の実態 FOR SOCIAL VALUE ブルーレポートmini 11月号を発行!
~中小企業のRoad To DX~ デジタルトランスフォーメーションの取り組み状況
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーである株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、中小企業におけるデジタルトランスフォーメーションの具体的な取り組み状況などについて調査を行いまとめた、ブルーレポートmini2021年11月号を発行しました。本レポートは2021年8月10日から2021年10月13日にかけて、フォーバルグループのコンサルタントが全国779社の中小企業経営者にヒアリングし、その結果をまとめたものです。
デジタルトランスフォーメーションの認知度は、「よく知っている」「ある程度知っている」の合計で見ると、2020年7月~2021年2月調査の31.7%から今回の57.1%にまで高まっています。一方で、「知らない」は37.3%から10.9%に大幅に減少しています。
また、「よく知っている」「ある程度知っている」と回答した企業にデジタルトランスフォーメーションの必要性について聞いたところ、「とても必要だと思う」「ある程度必要だと思う」の合計では2020年7月~2021年2月調査の88.7%から今回の89.4%と大きな変化は見られませんでした。
さらに、「とても必要だと思う」「ある程度必要だと思う」と回答した企業にデジタルトランスフォーメーションの取り組み状況について聞いたところ、「すでに取り組んでいる」は2020年7月~2021年2月調査の35.9%から今回の35.2%と変化はないものの、「取り組みを検討している」は28.7%から46.2%へと大幅に増えています。
また、「必要だと思うが取り組めていない」と回答した18.6%の企業にその理由(複数回答可)を聞いたところ、「対応する時間の余裕がない」が52.7%、「対応する経済的な余裕がない」が41.9%、「対応する人材がいない」が31.1%となっています。
その他、デジタルトランスフォーメーションに取り組んだことによる成果や課題についてもまとめています。
本レポートの詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.forval.co.jp/consulting/pdf/bluereport_mini_202111.pdf
フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金:41億50百万円、東証一部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。