無線LANアクセスポイント「AT-TQ6602」をバージョンアップ。最大接続端末数の拡張と通信の高速化などを実現し、大規模ネットワークも快適&安定!
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、AT-TQ6602のファームウェアをバージョンアップし、新ファームウェア「Ver.7.0.1-1.1」の当社ホームページからのダウンロードサービスを10月21日より開始しました。
当社製Wi-Fi6対応の無線LANアクセスポイント「AT-TQ6602」のバージョンアップに伴い、従来の周波数5GHz帯における80MHzのチャンネルボンディングよりも、さらに高速通信が可能となる80+80MHzチャンネルボンディングに対応します。複数の通信チャンネルをまとめ、1つの通信として使用することで帯域幅を広げることができ、最大4.8Gbps(理論値)の高速通信を実現します。
80+80MHz使用時はIEEE 802.11ac、IEEE 802.11ax共に2チャンネルを選択することが可能です。これにより、より高速な通信を必要とする環境で80+80MHzを選択できるようになり、ユーザーは使用する環境に応じて柔軟にチャンネルを選択できるようになりました。
●接続クライアント数の拡張で、最大320クライアントに
1台のAT-TQ6602に接続できる最大クライアント数が、200から320クライアントへと大幅に拡張しました。大容量・高速通信が可能で低遅延というWi-Fi6のメリットを最大限活かし、大規模な無線環境も安定して構築可能となります。
●ホワイトリスト、ブラックリストによる接続端末の制御で、よりセキュリティを強化
自律最適化と予測分析によりネットワーク管理者の業務・知識・経験を機械化し、運用管理の費用や工数を削減する当社独自のソリューション「AMF(Autonomous Management Framework)」のアプリケーションプロキシーに対応※1します。これにより、ホワイトリスト、ブラックリストの制御が可能となります。標的型サイバー攻撃やマルウェア、ランサムウェア、ウイルスなどに感染した端末を自動的にネットワークから通信遮断して、被害の拡散防止を自動的に実現するため、これまでよりもさらにセキュリティの強化が可能となります。
●その他のAT-TQ6602用ファームウェア Ver.7.0.1-1.1で追加・拡張した機能および詳細については、リリースノートをご覧ください。
https://www.allied-telesis.co.jp/support
■AT-TQ6602詳細はこちらから
→https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/wireless/tq6602/catalog.html
※1)AMF-SECurityをVer.2.3.0にアップデートしておく必要があります
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です
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