2021ミス・ジャパンへ「近大マスク」を寄贈 表情の見えるマスクでファイナリストに安全なトレーニング環境を提供

近畿大学

近畿大学(大阪府東大阪市)は、理工学部機械工学科教授 西籔 和明らが開発した、全面が透明なプラスチック製の飛沫防止マウスシールド「近大マスク」80個を、2021ミス・ジャパンを運営する株式会社HDRに寄贈します。寄贈した近大マスクは、2021ミス・ジャパンのファイナリストによってトレーニングの際などに使用されます。 なお、本件は、近畿大学が全学を挙げて取り組んでいる「''オール近大''新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環として実施します。 【本件のポイント】 ●2021ミス・ジャパンを運営する株式会社HDRに、表情の見える近大マスク80個を寄贈 ●出場者のトレーニングを安全にかつ円滑に行えるよう、2021ミス・ジャパン ビューティー・キャンプで近大マスクを使用 ●「''オール近大''新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環として実施 【本件の内容】 近畿大学は、医学から芸術までの研究分野を網羅する総合大学と附属学校等の力を結集し、「''オール近大''新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」に取り組んでおり、その一環として理工学部機械工学科教授 西籔 和明らがプラスチック製の飛沫防止マウスシールド「近大マスク」を開発しました。 飛沫対策ができ、表情が見える「近大マスク」80個を、近畿大学から2021ミス・ジャパンを運営する株式会社HDRに寄贈します。実際には、ファイナリストの決定前に行われる2021ミス・ジャパン ビューティー・キャンプで、近大マスクが使用される予定です。ビューティー・キャンプでは、様々な分野のエキスパートを講師に招き、日本大会に向けて「美」に磨きをかけるための厳しいトレーニングを集中的に行います。笑顔や表情が見える「近大マスク」を使用することで、トレーニングを安全かつ円滑に行うことが期待できます。 【2021ミス・ジャパン概要】 日程:2021ミス・ジャパン ビューティー・キャンプ    9月22日(水)~28日(火)    2021ミス・ジャパン 日本大会    9月29日(水)    ※ 近大マスクはビューティー・キャンプで使用予定 場所:ホテル椿山荘東京    (東京都文京区関口2丁目10-8、JR線「目白駅」より都営バス利用 約10分) 【近大マスクの開発】 「近大マスク」は、近畿大学が全学を挙げて取り組んでいる「''オール近大''新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環として近畿大学理工学部機械工学科教授 西籔 和明らが企画立案し、開発されたプラスチック製の飛沫防止マウスシールドで、新型コロナウイルス対策として社会に役立つ製品を創出するべく、東大阪市のものづくり企業の協力を得て製作されました。製作にあたっては、東大阪市内の企業が、東大阪市からの助成を受けて大阪東部地域の金型産業発展のために技術研究を行っている「金型プロジェクト」で得られた高度な技術が用られています。 マスクの透明カップ部分はとても薄く複雑な3次元曲面になっており、プラスチック製品の設計、高度なプラスチック射出成形および金型技術が活用されています。耳部のツルは透明カップから取り外し可能であり、ツル装着位置は2段階に調整できるようになっています。さらに、本学文芸学部文化デザイン学科准教授 柳橋 肇が、透明で軟らかく顔に沿ったユニークなデザインに仕上げ、息苦しさがなく掛け心地のよい製品となりました。 開発過程においては、医学部の感染症対策の専門家の意見を反映しながら、理工学部の教員が開発した超高速ビデオカメラを用いたマスク内の気流の可視化実験を実施し、マスク着用時の飛沫防止効果が高いことを明らかにしました。さらに、陸上競技部の装着テストによる意見を反映し、使用感を向上させました。このように、近畿大学の複数の学部やクラブが連携し、製品化が実現しました。なお、製造は、東大阪市内のものづくり企業である、株式会社モールドサポートが主として行い、金型の製造は藤塚精密金型株式会社、プラスチック成型品の試作は株式会社沢井製作所の協力により行われました。 これまでに、マスクの着用で唇の動きや表情が読めず、意思の疎通が困難になっている聴覚障がいがある子どもたちのために大阪府下の支援学校、また大阪難波エリアの飲食店や東大阪長瀬駅前商店街など、合計7,000個以上を寄贈しました。 <近畿大学「近大マスク」プロジェクトメンバー> 研究代表者:理工学部機械工学科 教授 西籔 和明       (企画・立案、マスク製作作業全般) 共同研究者:文芸学部文化デザイン学科 准教授 柳橋 肇       (マスクおよびパッケージデザイン) 共同研究者:理工学部社会環境工学科 教授 竹原 幸生       (高速度カメラによるマスク装着時の飛沫検証および        気流可視化実験) 共同研究者:経営学部教養・基礎教育部門 教授 佐川 和則       (陸上競技部装着テスト、アンケート実施) 【''オール近大''新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト】 近畿大学は、令和2年(2020年)5月15日から「''オール近大''新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」を始動させました。これは、世界で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症について、医学から芸術までの研究分野を網羅する総合大学と附属学校等の力を結集し、全教職員から関連研究や支援活動の企画提案を募って実施する全学横断プロジェクトです。72件の企画提案が採択され、約1億3千万円の研究費をかけて実施しています。 【ミス・ジャパン】 国内のミスコンテストの決定版として2019年より開催しており、グランプリは、日本を代表する女性として、1年間公式イベントやチャリティ活動に従事します。活動を金銭面でもサポートするため、グランプリには1,000万円がおくられます。 http://missjapan.org/ 【株式会社HDR】 所在地 :東京都港区芝浦4-16-23 AQUACITY芝浦9階 代表者 :代表取締役 吉田 昭弘 設  立:平成13年(2001年)9月3日 事業内容:ミス・ジャパンの各種イベント、パーティー、ファッションショーなどの催事企画、制作、管理及び運営、モデル、タレントの養成及びマネージメント業務 https://www.missjapan.org/about-us 【関連リンク】 理工学部 機械工学科 教授 西籔 和明(ニシヤブ カズアキ) https://www.kindai.ac.jp/meikan/923-nishiyabu-kazuaki.html 文芸学部 文化デザイン学科 教授 柳橋 肇(ヤナギバシ ハジメ) https://www.kindai.ac.jp/meikan/1445-yanagibashi-hajime.html 理工学部 社会環境工学科 教授 竹原 幸生(タケハラ コウセイ) https://www.kindai.ac.jp/meikan/284-takehara-kousei.html 経営学部 教養・基礎教育部門 教授 佐川 和則(サガワ カズノリ) https://www.kindai.ac.jp/meikan/1195-sagawa-kazunori.html 理工学部 https://www.kindai.ac.jp/science-engineering/ 文芸学部 https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/ 経営学部 https://www.kindai.ac.jp/business/ ▼本件に関する問い合わせ先 広報室 住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL:06‐4307‐3007 FAX:06‐6727‐5288 メール:koho@kindai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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