武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(東京都西東京市、略称:EMC)、ビジネス・ブレークスルー大学(略称BBT大学)、情報経営イノベーション専門職大学(略称:iU)、ものつくり大学、ネットの大学managaraの5つの大学は株式会社アスノオトの呼びかけを受け、2021年7月22日(木・祝)にオンラインで開催される合同大学説明会に参加します。本説明会では、高校生は各大学の授業を体験することができ、入学前から自身にあった大学選びをすることができます。
【本件の内容】
先行きが見えない、答えのない時代と言われ、5年後にどんな社会になっているか想像がつかないことがコロナによってより体感的に理解されたいま、プロジェクト学習や探究学習といった座学によるインプットに留まらず社会との接続を意識した学びの必要性がますます重要性を増しています。そのような中で大学を「自分の偏差値に合っているかどうか」で選ぶ時代はもう終わりを告げました。「よい会社に入りやすくするブランドを求めて」ではなく「自身の将来に向けて必要な実力を身につける大切な期間」として、実践のための学びを大学・学生の双方が共創的に作り上げていく必要性があります。
そのためにも、現在の大学の選び方を超えて「それぞれの大学の雰囲気」ではなく「どこに向かってどんな学びを、どういう考え方のもとで提供しようとしているか」にフォーカスをあて、大学を選べるようにしたい。
たくさんの大学に生徒が自分自身で触れて、学びという「実際に自分が講義やプログラムを受けてみないと分からない価値」を少しでも事前に体験することで、そのミスマッチをなくしたいと考え、株式会社アスノオトと武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(略称:EMC)をはじめとした5大学は大学合同説明会をオンラインで開催することといたしました。
【概 要】
・日時: 2021年7月22日(木・祝)13:30~16:00(150分)
・開催方法: オンライン(下記申込後、ZoomのURLを参加者にお送りいたします)
・申込先:
https://satonova-gosetsu01.peatix.com/
・対象: 高校生、保護者、高校教員の方含め教育に関心がある方
・主催: 株式会社アスノオト
・協力: ビジネス・ブレークスルー大学(略称:BBT大学)、情報経営イノベーション専門職大学(略称:iU)、ものつくり大学、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(略称:EMC)、ネットの大学managara
【プログラム】
●イベントの趣旨説明
●各大学の説明会
●5大学それぞれのテーマトーク
●興味のある大学のルーム(分科会形式)へ行き、交流会
●それぞれの大学のネクストアクションの説明
【合同説明会における各大学の特徴】
■ 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(略称:EMC)
2021年4月「アントレプレナーシップ」と冠した日本初の学部を開設。学部長にはベストセラー『1分で話せ』の著者であり、Zアカデミア学長を務める伊藤 羊一が就任。実践中心でマインドとスキルを鍛えるカリキュラム、社会の最前線で活躍する起業家やNPO代表、ベンチャーキャピタリストなど現役実務家を中心とした教員、1年次全員入寮など他大学にない特徴を持ち、「自分の思考と行動で、世界をより良い場所にできると本気で信じる人を増やす」ことを目指す。
https://emc.musashino-u.ac.jp/
■ ビジネス・ブレークスルー大学(略称:BBT大学)
日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に開学。教授陣の6割が現役経営者。学生の年齢層は10代から60代まで、世界110ヶ国に居住する多種多様な同志と学ぶ。大前研一が学長を務める本学では、''teach(教える)''ではなく学生が主体的に''learn(学ぶ)''するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指す。経営・英語・ITを中心に学び、未来のイノベーターを育成する。
https://bbt.ac/
■ 情報経営イノベーション専門職大学(略称:iU)
iU(情報経営イノベーション専門職大学)は、イノーベーションを起こす人材の育成を目標とし、東京都墨田区に初めて開学した専門職大学.ビジネス・ICT・グローバルコミュニケーションからなるカリキュラムで,起業について学ぶイノベーションプロジェクト、インターンシップ、プログラミングも基礎から学べ、国際通用性のある学位を取得できます。正課外の実践的な学びも充実しており、実績豊富な実務家専任教員および、400名超の客員教員と250社以上の連携企業の体制で学生の活動を支援しています。
https://www.i-u.ac.jp/
■ ものつくり大学
ものつくり大学は、基本的技能と「ものつくり魂」を基盤に据え、そこに科学・技術の知識とマネジメント能力を加え、新時代を切り拓く感性と倫理観を備えた人材の育成を目指しています。ここでは実学を重視し、従来のように理論から入るのではなく、まず現実にものに接し、ものの命を体感、体得し、そこから問題を発見し、自らその解決方法を見出し、自ら企画して製作するというプロセスを大切にしています。なお当日は授業日のため、実習の様子をお伝えする予定です。
http://www.iot.ac.jp/
■「ネットの大学 managara」 さとまなプログラム
「ネットの大学 managara」は、講義をはじめとする大学生活のすべてがネット上で展開されるため、通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所でスキマ時間に講義を受講できるため、無理なく大学卒業・学士号取得を目指すことが可能です。
何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する・・・。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。
https://managara.nsu.ac.jp/
※特別プログラム「さとまなプログラム」とは?
managaraには「大学」と聞いて想像する、いわゆる「キャンパス」はありません。日本全国、みなさんがいるところがそれぞれのキャンパスです。地域に1年ずつ留学してプロジェクト実践を行いながら学ぶというスタイルを提供しているさとのば大学(市民大学)と提携したこの「さとまなプログラム」では、ネットの大学の「時間と場所の自由度の高さ」を最大限に活用し、、4年間で複数の地域を巡りながら、それぞれの地域の生活に入り込み、地域の方々と共にプロジェクトを進めていきながら実践力を磨きます。「経済・経営のアカデミックな知識」×「実践力」が身につくこのプログラムは、ネットの大学だからこそ。変化の激しい現代に求められている、社会で活躍できる人材を目指します!
https://www.satomana-satonova.com/
【株式会社アスノオトについて】
島根県海士町での活動で知られる株式会社風と土と(旧:株式会社巡の環)の共同創業者である信岡良亮が、地域と都市の新しい関係作りのために2015年に創業。 都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を協働関係に変える相互理解支援を、企業研修を通じて行ってきた。現在は都市と地域の共創関係を築く「地域共創カレッジ」、地域を巡り仲間と共に学び合う「さとのば大学」を主催、運営している。
http://asunooto.co.jp/
【関連リンク】
■本件に関するPeatix:
https://satonova-gosetsu01.peatix.com/
【問い合わせ先】
株式会社アスノオト
広報担当: 山崎、内藤、中林
メールアドレス: satonovainfo@satonova.org
【更新】本文中「ネットの大学 managara(さとまなプログラム)」の部分の小見出しと文章を一部変更しました。(2021/07/15 16:00)
▼本件に関する問い合わせ先
広報課
宇城・大山
住所:〒135-8181 東京都江東区有明三丁目3番3号
TEL:03-5530-7403
FAX:03-5530-3818
メール:kouhou@musashino-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/