創価大学が文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました -- 東京都内の大学で唯一の認定

創価大学

創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)のデータサイエンス副専攻の取り組みが、文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました。第1回認定では国公私立大学から7校が選定され、東京都内の大学では唯一の認定となりました。 1. 文部科学省 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」(リテラシーレベル)  学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励する制度です。6月30日に発表された第1回認定では11校が選定されました(国立大学2校、私立大学5校、高等専門学校4校)。 2. 創価大学 「データサイエンス副専攻」  本学で実施するデータサイエンス副専攻とは、所属する学部学科のカリキュラムを学ぶ主専攻に加えて、データサイエンスに関する専門分野を学ぶことができる制度です。例えば、経済学部の学生が経済学部で設置する専門科目を学ぶかたわら、データサイエンス副専攻の科目を学び、その上で認定要件(単位数・通算 GPA)を満たしていれば、「主専攻:経済学」「副専攻:データサイエンス」として成績証明書及び卒業証明書に記載されます(2019年度生より導入)。 3.「データサイエンス入門」の全学必修化  2022年度生より、リテラシーレベルの内容については、共通科目「データサイエンス入門」(2単位)として、全学部の学生が必修科目として1年次に学びます。  その準備として、2021年度生より「データサイエンス入門」を日本語と英語で開講しています。また2020年度以前に入学した学生については、データサイエンス副専攻の必修科目「データ・サイエンス」(4単位)のなかで、リテラシーレベルの内容を学ぶことができます。なお全学必修化にともない、2022年度より「データ・サイエンス」は、「データサイエンス入門」の履修を前提とした科目へと授業内容を変更していきます。 4.本学のデータサイエンス教育の特色  本学では、文系の学生であっても主体的にデータサイエンスを学べるように、学修ステップを明示し、学生の希望やレベルに応じた教育プログラムを用意しています。   ・ステップ0:全学リテラシー教育        全学必修科目「データサイエンス入門」(2021年度試験開講、2022年度生から1年次必修化) ・ステップ1:データサイエンス基礎教育       「データサイエンス基礎科目」(データサイエンスの基礎になる科目群8~10単位) ・ステップ2:自らの専門における課題解決        データサイエンス副専攻 ・ステップ3:AIを活用して課題解決        理工学部情報システム工学科生を対象としたデータサイエンス教育  今回の認定について、創価大学データサイエンス教育推進センター長の浅井学教授(経済学部)は、「副専攻制度の強みは、各学部での学びと相乗効果を生み出せることです。文系の学生たちが、自身の専門分野でデータサイエンスを活用していくことを期待しています」と述べました。 ★創価大学データサイエンス教育推進センターウェブサイト  https://www.soka.ac.jp/ds/news_ds/2021/07/6100/ ▼本件に関する問い合わせ先 創価大学 企画部企画広報課 住所:東京都八王子市丹木町1-236 TEL:042-691-9442 FAX:042-691-9300 メール:publicrelation@soka.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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