学校法人恵泉女学園理事長に樋野興夫が就任

恵泉女学園大学

学校法人恵泉女学園は前理事長の任期満了にともない、2021年7月1日の理事会において樋野興夫(ひのおきお)を理事長に選出しました。 任期は2021年7月1日より2025年6月30日となります。 樋野興夫はがん哲学外来ほか、多方面の活動で教育分野をはじめ、広く社会貢献してきました。 新たに学校法人恵泉女学園の理事長として、創立者 河井道にはじまる建学の精神をこの現代に適応させつつ、その理念を確立していくことに取り組んでまいります。 氏名:樋野 興夫(ひのおきお) 生年月日:1954年3月7日  【主な略歴】 昭和54年 愛媛大学医学部卒業 昭和54年〜昭和55年 愛媛大学医学部第二病理学教室 助手 昭和56年〜昭和59年 (財)癌研究会癌研究所病理部 研修研究員 昭和59年〜平成3年 (財)癌研究会癌研究所病理部 研究員 昭和59年〜昭和60年 米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター 平成1年〜平成3年 米国フォクスチェース癌センター 平成3年〜平成16年 (財)癌研究会癌研究所実験病理部 部長 平成15年〜平成31年 順天堂大学医学部第二病理(現:病理・腫瘍学)教授 平成17年〜平成26年  日本家族性腫瘍学会 理事長 平成26年〜現在 日本遺伝性腫瘍学会 名誉理事長 平成30年〜平成31年 順天堂大学国際教養学部 教授(兼任) 平成31年〜現在 順天堂大学名誉教授 平成31年〜現在 順天堂大学医学部病理・腫瘍学 客員教授 平成31年〜現在 新渡戸稲造記念センター 長 【学位】 医学博士・東京医科歯科大学病理学(1984年9月19日) 「肝癌症例におけるB型肝炎ウイルスDNAの組み込み頻度と肝癌発生におけるその評価」 【主な受賞歴】 昭和59年 The Yamgiwa-Yoshida Memorial International Cancer Study Grant (UICC) 昭和61年 日本癌学会奨励賞 平成1年 The American Cancer Society-Eleanor Roosevelt International Cancer Fellowships (UICC) 平成7年 日本病理学会 学術研究賞 平成13年 日本実験動物学会賞(安東・田島賞)(The Prize of Japanese Association for Laboratory Animal Science) 平成14年 癌研究会学術賞(The Scientific Award of Japanese Foundation for Cancer Research) 平成14年 日本病理学賞 平成15年 高松宮妃癌研究基金学術賞(The Prize of Princes Takamatsunomiya Cancer Research Foundation) 平成16年 新渡戸・南原賞(The prize of Nitobe・Nambara) 平成23年 東京都医師会グループ研究賞 (The Prize of Tokyo Medical Association) 平成28年 保健文化賞 (Health Culture Prize) 平成30年 日本対がん協会「朝日がん大賞」 平成30年 日本癌学会「長與又郎賞」 【所属学会】 日本癌学会(理事歴任)・日本病理学会(理事歴任)・第99回日本病理学会総会会長、 日本家族性腫瘍学会 名誉理事長、日本結節性硬化症学会 理事長、がん哲学外来市民学会 代表 等 【主な著書】 『生きがいに気づく、いい言葉』PHP出版所(2020年) 『聖書とがん』イーグレープ(2020年) 『がん哲学のレッスン』かもがわ出版(2020年) 『人生を変える言葉の処方箋』いのちのことば社(2019年) 『楕円形のこころ』春秋社(2018年) 『がんばりすぎない、悲しみすぎない』講談社(2017年) 『人生から期待される生き方』主婦の友社(2017年) 『病気は人生の夏休み』幻冬舎(2016年) 『がん哲学外来へようこそ』新潮新書(2016年) 『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』幻冬舎(2015年) 『いい覚悟で生きる』小学館(2014年) 他多数 【ご挨拶】 https://keisenjogakuen.jp/message/rijicho/ ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人恵泉女学園 総務部総務課 住所:東京都世田谷区船橋5-8-1 TEL:03-3303-2111 FAX:03-3303-2323 メール:soumuka@keisen.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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