従業員の新型コロナウイルスワクチン接種状況を一元管理
健康経営サポートサービス「WELSA」の機能を拡充
インフォコム株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:竹原 教博) は、企業向けに提供する健康経営サポートサービス「WELSA(ウェルサ)」に、新型コロナウイルスワクチンの接種状況を登録・管理する機能を追加し、2021年7月より提供を開始します。【背景】
6月21日から職域接種が開始されるなど、64歳以下への新型コロナウイルスワクチンの接種が本格化する中、企業にとって従業員のワクチンの接種状況の把握は感染拡大防止策や今後の企業活動を検討する上で課題となっています。
【概要】
WELSAは、従業員の健康診断やストレスチェックの結果等を一元管理し、収集データを基に健康リスク分析や生活習慣病リスクを予測、課題の改善プログラムを提案するクラウドサービスです。
このたび、多くの企業から「ワクチン接種率を把握したい」「接種の予定の有無を確認したい」などの要望を受け「新型コロナウイルスワクチン接種率管理機能」を追加しました。
同機能では、従業員がPC、スマートフォンから接種の状況を登録することで、企業の人事部門・産業医などが個人を特定することなく接種率を確認できるほか、従業員の接種予定の有無の比率も確認することが可能です。企業は、これにより自社の従業員のワクチン接種状況を一目で把握することができます。
(参考)
WELSAオンラインセミナー
「健康経営の在り方とは?~データヘルスと健康づくりのこれから 健康経営の視点も踏まえて~」
2021/06/24(木)、WELSAオンラインセミナーを開催します(人事・労務担当者向け)。
本講演では、経済産業省で「健康経営銘柄」「健康経営優良法人」等の立ち上げに従事された藤岡 雅美氏(厚生労働省 健康局健康課 課長補佐)に登壇いただき、健康づくりのあり方やデータヘルス施策のあり方を交え、健康経営の方向性についてお話しいただきます。
■セミナーお申込みURL
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<インフォコムグループについて https://www.infocom.co.jp/>
インフォコムグループは、医療機関や一般企業向けに情報システムを提供するITサービス事業と一般消費者向けに電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を提供するネットビジネス事業を展開しています。
[インフォコム株式会社] 代表取締役社長 竹原 教博、1983年設立、東証一部
連結売上高680億円、連結従業員数1,196名(2021年3月期)