「サステナビリティレポート 2021」公開 ~持続可能な社会の実現に向けた活動報告~
当社グループは2019年に開始した「住友林業グループ中期経営計画2021」で、基本方針の一つに「事業とESGへの取り組みの一体化推進」を掲げています。非財務目標を示した「中期経営計画サステナビリティ編」を中期経営計画に組み入れ、事業活動とサステナビリティ戦略の連動を高めています。
今後も事業活動で生み出す「経済的価値」に加えて、温室効果ガス排出の抑制、生物多様性保全、労働安全や雇用確保など「環境的価値」と「社会的価値」からなる「公益的価値」を高める経営に取り組み、持続可能で豊かな社会の実現に貢献していきます。
■「サステナビリティ レポート 2021」概要
・対象期間:2020年4月~2020年12月
(2020年12月期より決算期を3月末から12月末に変更したため、対象期間は9ヵ月間)
・対象組織:当社と連結子会社および一部の持分法適用会社
・公開方法:住友林業ホームページ(https://sfc.jp/information/society/)にて公開
・第三者保証機関:KPMGあずさサステナビリティ株式会社
■冊子版 について
・「サステナビリティ活動ハイライト」の報告を、ダイジェスト版冊子を発行(6月発行予定)
・WEBの詳細情報を紙媒体で必要とされる場合は、PDF版「サステナビリティレポート 2021」をご利用ください(5月公開予定)
・長期的な企業価値向上へ向けた取り組みを報告するため、非財務面の情報を含む統合報告書を発行(6月発行予定)
※1 ISO26000(社会的責任に関する手引)…ISO(国際標準化機構)が2010年11月1日に発行した、組織の社会的責任に関する国際規格。
※2 GRI Standards(2016)…UNEP(国連環境計画)の公認団体であるGRI(Global Reporting Initiative)が策定する企業・組織に対するサステナビリティレポーティングに関する国際基準。
※3 気候関連財務情報開示タスクフォース