みずほ銀行と「Mizuho Eco Finance」の融資契約を締結

古河電気工業株式会社

~当社グループの気候変動問題への取り組みに高い評価~

● みずほ銀行の環境評価融資商品「Mizuho Eco Finance」による融資契約を締結
● 当社グループの環境・気候変動への取り組みが、みずほ情報総研の環境評価モデルで最上位評価AAを
獲得
● SDGs達成への貢献と「古河電工グループ ビジョン2030」達成に向け、引き続きESG経営を推進

 古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区丸の内2丁目2番3号、代表取締役社長:小林敬一)は株式会社みずほ銀行(以下 みずほ銀行)とみずほ情報総研株式会社(以下 みずほ情報総研)の環境評価融資商品「Mizuho Eco Finance(みずほエコファイナンス)」の融資契約を締結しました。

■内容
 「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けた企業の取り組みを支援することを目的にみずほ銀行が提供する環境評価融資商品です。グローバルに信頼性の高い環境認定や評価などを取り入れたみずほ情報総研の環境評価モデルにより、企業の取り組みや指数がスコアリングされ、一定のスコア以上を獲得した企業に対し融資が行われます。

 当社グループは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し、「古河電工グループビジョン2030」(以下、ビジョン2030)を達成すべく、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営を推進しています。このうち、環境関連、特に気候変動に関しては、パリ協定が目指す脱炭素社会の実現へ向けて環境目標2030を策定し、温室効果ガス排出量削減目標を設定・開示しています。また、2019年8月にSBT(Science Based Targets)の認定を取得し、2020年1月に気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に賛同いたしました。
 これらの取り組みが、みずほ情報総研の環境評価モデルにおいて最高ランクであるAAの評価を受け、このたび「Mizuho Eco Finance」の融資契約締結に至りました。

 当社グループは、今後もSDGs達成への貢献とビジョン2030の達成に向けた取り組みを加速し、Open, Agile, InnovativeにESG経営を推進して参ります。

関連ニュースリリース(気候変動に対する当社の取り組みと評価)
当社温室効果ガス削減目標が国際的イニシアチブ「SBTi」の認定を取得
https://www.furukawa.co.jp/release/2019/kei_190806.html
気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明
https://www.furukawa.co.jp/release/2020/kei_20200305.html

古河電工ホームページ 「サステビリティ」ページ
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/


■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、「世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献します。」を基本理念に掲げて、4つのコア技術(メタル・ポリマー・フォトニクス・高周波)を軸に、事業活動をしています。さらに、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、当社グループの事業領域を明確にした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定し、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。

 

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