首都大学東京に蓄積された学術成果の発信 / 多摩地域の歴史研究成果を紹介
~7月14日(日)には公開シンポジウムを開催~
首都大学東京「学術成果の都民への発信拠点・組織の形成」研究グループは、昨年度実施の企画展「東京の大自然と生命科学研究」及び「紀元前540年-縄文の森とムラづくり-」の好評を受け、第3回企画展「多摩のいま・むかし ―八王子の山城・中野村の象―」を開催します。時代によって大きく範囲を変化させてきた「多摩地域」の変遷、中世の山城・八王子城と豊臣秀吉による関東侵攻、そして本学で保管される貴重資料「堀江家文書」などを読み解いていきます。
期間中には、「秀吉を迎え撃て―天正年間の関東の城―」と題し、公開シンポジウムも開催します。高校生や歴史初心者にも親しみやすい内容で、第一線の研究者が最新の研究成果について解説を行います。
企画展、公開シンポジウムとも、観覧・参加費無料、申込不要ですので、ぜひご参加ください。また、報道機関各社様からの企画展、公開シンポジウムの取材も歓迎いたします。
□ 企画展「多摩のいま・むかし ―八王子の山城・中野村の象―」 概要
◆開催期間
平成25年7月12日(金)~7月25日(木)11時~17時
※会期中無休
◆開催場所
首都大学東京 南大沢キャンパス 91年館
(京王相模原線「南大沢駅」下車 徒歩約5分)
◆その他
観覧無料、申込不要
□ 公開シンポジウム「秀吉を迎え撃て ―天正年間の関東の城―」 概要
◆開催日時
平成25年7月14日(日) 14時~17時
◆会場
首都大学東京 南大沢キャンパス 91年館 「多目的ホール」
◆その他
参加無料、申込不要
※会場定員100名となります。
【問合せ先】
首都大学東京91年館 学芸員養成課程展示室
電話:042-677-1111(内線2041)