大阪国際大学留学生別科のタイ、ベトナム、トルコ、中国からの留学生たちが、守口市指定無形民俗文化財「寺方提灯踊り」の手ほどきを受けて挑戦
大阪国際大学留学生別科のタイ、ベトナム、トルコ、中国からの留学生男女7人が、11日、守口キャンパスで、守口市に江戸時代から続く郷土芸能で、市指定無形民俗文化財の「寺方提灯踊り」の手ほどきを受け、踊りと浴衣の着付けを習った。留学生らは7月15,16日に京阪守口市駅前広場で開かれる「提灯踊り大会」での再会を誓った。
地域との連携を進める大阪国際学園の地域連携室と、大阪国際大学国際交流課が協力。芸術、文化の普及に努める守口市議の井上てるよさんの協力もあって、守口市郷土芸能寺方提灯踊り保存会から石田実会長ら3人が踊りの振り付けを指導、ボランティア団体「元気おばちゃんず」のお母さん4人が、浴衣の着付けの応援に駆けつけた。
30畳の畳敷きのクラブハウスで、留学生らは、「河内音頭」のメロディーに合わせて、踊りを特訓。アンコールを求める熱心さだった。初めて浴衣を羽織ったタイからの留学生は,「胸が抑えられてきつかったが、楽しかった」と感想を話していた。
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