【事業承継】絶対に避けていただきたい「廃業」、会社が存続可能な「M&A」という選択肢
年末年始でご検討いただき、2021年「事業承継」早めのご準備を
株式会社日本M&Aセンター(以下、当社、本社:東京都千代田区 / 代表:三宅 卓 / URL: https://www.nihon-ma.co.jp/)は、2020年12月29日『絶対に避けていただきたい「廃業」、会社が存続可能な「M&A」という選択肢』のコラムをMA Channelに公開したことを、下記のとおりお知らせいたします。いよいよ、激動だった2020年も終わりを迎えようとしてます。まさにコロナにはじまりコロナで終わったそんな1年でした。そんな激動の1年の中、日本M&Aセンターには2020年4月の緊急事態宣言の発令以降、多くの「事業承継」に関するご相談をいただきました。
コロナ禍という非常事態の中、事業承継が前倒しとなっている印象を受けたのと同時に、まだまだ「M&A」が事業承継のツールだという認知を広げる必要性があると感じた1年となりました。
■絶対に避けていただきたい「廃業」、会社が存続可能な「M&A」という選択肢
このような直近の経済動向の中で、絶対に避けていただきたいのが「廃業」という選択肢です。現在のコロナ禍において、真っ先に「廃業」を思いうかべてしまう経営者の方々も多いのではないかと思います。
ですが、仮に廃業を選択した場合、基本的に会社が存続しないことを意味します。これにともない従業員は次の職を探さなくていけなくなり、得意先も新たな取引先を探さなくてはいけなくなるなどの影響があり、場合によっては連鎖廃業の可能性もあります。
地域経済ひいては日本経済に影響がでることが想定され、「廃業」という選択肢の前に会社が存続するほかの選択肢も視野に入れていただければと思います。
「廃業」とは異なり、会社を存続させることができる選択肢の一つに「M&A」があります。M&Aは、基本的に従業員の雇用は守られ、得意先との取引も継続されます。そしてなにより、これまで育ててこられた大切な会社への“熱い想い“を存続させることができるのが「M&A」の最大の特徴です。経営者の方々にとって、自ら経営されてきた会社は”お子さま“のような存在だとおっしゃられる方が多くいらっしゃいます。その大切な会社を存続させることこそ最も重要なことだと思います。
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