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大阪国際大学経営経済学部(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)では、枚方信用金庫が取り組む新型コロナ対策安心宣言ステッカー事業にインターンシップ参加した。枚方信用金庫が枚方市内の商業店舗を対象に、コロナ対策済みであることを証明する独自のステッカーを無償配布し、枚方市はこのステッカーを掲示している店舗で使用できるクーポン券を発行している。店主による安全対策・PR動画や店内の画像等を撮影するため、枚方信用金庫職員らと各店舗を訪問した学生らは、地域密着型ならではの金融機関とお客様の関係性や、ステッカーによる各店舗の売上げへの影響、コロナ禍で自治体のクーポン発行による経済のしくみ等、実体験として学んだ。
大阪国際学園は枚方信用金庫と2020年7月21日に包括連携協定を結んでおり、今回の取り組みは協定締結後初の連携活動となる。
枚方信用金庫は枚方市内の商業店舗を対象に、新型コロナウイルス感染症対策済みであることを確認の上、ステッカーを無償配布する事業に取り組んでおり、「枚方市コロナ対策店応援クーポン券」は枚方信用金庫でのみ換金可能である。
現在、ステッカーを配布している店舗数は1,445店舗、うち、動画撮影を希望されている店舗は、189店舗。専用サイトでそれらを観たお客様が安心して来店できる仕掛けで、近日公開予定。今回のインターンシップでは、動画撮影を希望されている店舗を訪問し、学生らが撮影した。
◆インターンシップに参加した学生の感想
<佐々木航太さん(経済学科 金融・経済コース3年)>
「お店側になってコロナ対策を考えることとお客さんとしてお店側にこういう対策をしてほしいと考えることの両方の立場に立って考える貴重な機会になりました。地元、枚方市のためにちょっとでも力になれて良かったです。」
<上地瑠果さん(経済学科 金融・経済コース3年)>
「コロナ禍の中でいろいろな地域事業者さんの取り組みを取材して、それぞれ工夫をしてお客様を迎え入れる姿勢がとても勉強になりました。また、金庫職員さんと事業者さんの繋がりや接し方なども学ぶことが出来てとても良い体験になりました。」
<村林 遥さん(経済学科 金融・経済コース3年)>
「普段なら関わりのない金庫職員の方とお話することができました。また、ボランティアとは違って事業に参加させて頂けたことは就職にも大きく繋がると思いました。自分自身の成長にも気付くことができました。」
◆撮影期間 2020年11月6日~ 学生による撮影店舗数 20店舗
◆指導教員
近藤浩章教授(経営学科)、藤澤宜広教授(経済学科)、檜康子准教授(同学科)、若松直幸講師(同学科)
◇関連URL
<大阪国際大学 経営経済学部>
https://oiuvoice.com/fbae/?_ga=2.9644213.1403914799.1607301033-1417851231.1599454885
(発信元:大阪国際学園法人本部事務局 企画・広報室)
▼本件に関する問い合わせ先
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部
地域協働センター
住所:大阪府守口市藤田町6-21-57
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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