全自動検査機器におけるインフルエンザウイルス抗原検査試薬の製造販売承認の取得および保険適用について

H.U.グループホールディングス株式会社

 当社の連結子会社である富士レビオ株式会社(代表取締役社長:藤田 健、本社:東京都新宿区、以下「富士レビオ」)は、インフルエンザウイルス抗原を測定する全自動検査機器用の体外診断用医薬品「ルミパルス® Flu-A&B」(以下「本試薬」)について製造販売承認の申請を行っておりましたが※1、2020年11月10日に製造販売承認を取得し、2020年11月17日より保険適用となりました。今後、本試薬について速やかに販売を開始いたします。

 本試薬は、富士レビオが提供する全自動化学発光酵素免疫測定システムである「ルミパルス G1200」および「ルミパルス G600II」で使用する専用試薬であり、既に販売しております新型コロナウイルスの高感度抗原検査試薬「ルミパルス SARS-CoV-2 Ag」と合わせて使用することでインフルエンザウイルス抗原と新型コロナウイルス抗原の検査を同一検体で同時に行うことが可能となります。

 本件による2021年3月期の当社連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおりますが、今後開示すべき事由が発生した際には速やかに公表いたします。
以上

※1 2020年10月16日付リリース:全自動検査機器におけるインフルエンザウイルス抗原検査試薬の販売承認申請について



【製品概要】
一般名   インフルエンザウイルスキット
製品名   ルミパルス Flu-A&B(製造販売承認番号30200EZX00079000)
対象市場  日本
製造販売元 富士レビオ株式会社
 
 
【製品写真】
ルミパルス Flu-A&B


 

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